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FOOTBALL 欧州移籍マーケットコミュの8月のマーケット-14

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8月のマーケット-14


※セビージャはコネを狙う

コートジボアール出身のFWはPSVの宝

今回はモンチの手帳に載る‘無名’選手の話ではない。ヨーロッパのビッククラブが狙う若手大物だ。セビージャはPSVのクラック、アロウナ・コネとの契約を狙っている。

今のところ、セビージャの出したオファーは900万ユーロ。それに対して、PSVは1200万を要求している。この額は時間と共に下がるであろうし、選手が移籍を希望するか否によっても変化する。

アロウナはカネ一族(何人もコートジボアールのトップクラスを輩出)の最高傑作。セビージャはルイス・ファビアーノを市場に出し(レンスが有力)、カネをチームに据えたいと願っている。ファンデの考えは、用途の広いスピードあるカウンターの出来る選手の獲得。カネはその役目に最適な選手だ。

23歳のカネはもっと強力なリーグでもやっていけるキャパシティを持っている。PSVでは簡単に勝つことに慣れてしまい、彼の器には狭すぎる。25回コートジボアール代表に選抜され、ドイツW杯からヨーロッパへ飛躍。ベルギーのリエーセ、オランダのロダを経てPSVに入った。

PSVに加わってからの彼の成長は著しく、2シーズンで21得点と多数のアシストを記録。その上、これ以上の飛躍を期待される。もし移籍が決まったら、セビージャには最大の補強となる。

※ロッベンの移籍はアウベス次第

チェルシーはアウベスを獲得しなければマドリーにロッベンを渡さない

セビージャDFダニエル・アウベスはこの夏の混乱を一身に集めている。移籍を求めて足枷をつけるデル・ニド会長と確執があるだけでも十分なのに、今度はロッベン移籍にまで関与しているのだ。

つまり、ロッベンのレアル・マドリー移籍は、アウベスがチェルシーに移籍しない限り成立しないのである。そして、デル・ニド会長ははチェルシーとレアルの両クラブを一度に失望させる鍵を握っている。

ロッベンはプレミアでのチェルシー戦に出場しないままで、スペインへ行きたいと公表した。レアル・マドリーは全力を挙げ、アブラモビッチの合意を取り付けようとしている。

しかしながら、交渉は中断されている。チェルシーはまずアウベスと契約し、それからロッベンを移籍させたいと考えている。もしそうならなければ、レアルはロッベン獲得の可能性を失うだろう。

※エメルソン、今日にもミラン移籍確定?

午前中にブロンゼッティ代理人とレアル側が交渉

レアル・マドリードMFエメルソンのミラン移籍交渉は、今日21日の午前中に進展がみられるかもしれない。午前10時半に仲介人を務めるブロンゼッティ代理人が“プーマ(エメルソンの愛称)”の移籍交渉のため、レアルのオフィスでカルデロン会長と会談を行うのだ。

レアルは1100万ユーロでの完全移籍を求め、ミラン側は500万ユーロでのレンタル移籍を希望している。両者が提示する条件には隔たりがあるのだ。だが、レアルがミランの条件を受け入れれば、解決への糸口が見つかってくる。

エメルソンはすでに高額な年俸を手にしており、同選手の年齢を考慮したうえで、ミランは大金を投じなければいけない状況を避けたいと願っている。だが、すべてはエメルソン本人の希望を考慮したうえでのことだ。彼はすでに心を決め、ミラン移籍を望んでいる。ローマ時代にユヴェントス移籍を望んだように・・・

※バレンシアへの移籍を夢見るファン・デル・ファールト

同選手獲得に失敗したバレンシアだが、本人はバレンシア移籍が自身の「夢」だと繰り返している

ファン・デル・ファールトがかつてアヤックスからハンブルガーSVへ移籍する際にも、移籍実現に向けての状況には暗雲が立ち込めていた。だが、ファン・デル・ファールトは事あるごとに移籍を望んでいるという自身の願いを主張し、結局はハンブルガーSVへの移籍を実現させた。

しかし、残念なことに、バレンシアへ移籍するという彼の「夢」はハンブルガーSVに阻まれ、その戦略が再び功を奏することはなかった。ハンブルガーSVは話し合いの場を求めるバレンシアの要望さえ拒み続けているが、当のファン・デル・ファールトは自身の移籍願望を口外し続けている。

自らのPKが決勝点となり、レバークーゼンを下した後も「上手くプレーすることができた。最初はファンが僕に対して口笛(ブーインブ)を吹いていたけど、彼らはすぐにそれを止めた。僕は自分が何を感じているのかを言うだけであり、それは、バレンシアの選手となることが僕の夢だということなんだ」と語り、自身の移籍願望をアピール。

そのため、近頃は多くのHSVファンがファン・デル・ファールトを批判し、彼の家族の下には安全を保証しないという旨の脅しのメールなどが届いているようだ。当然、頑ななまでに繰り返される彼の発言(移籍願望)がファンから支持されることはないだろう。そして、そのような状況下にあっても、ハンブルグのチームメイトは、素晴らしいスタートをきれた新シーズンに集中しようとしている。

事実、ハンブルガーSVのGKフランク・ロストはレバークーゼン戦の後に、「今日、僕らは倫理的な問題から離れてプレーしなければならなかった。でも、うまくいったね。彼は常に得点することができるし、実際に今日もゴールを決めた」とのコメントを残した。

※エインセがマドリーとバルサへ逆オファー

マンチェスター・ユナイテッドはエインセのリバプール移籍を阻止したい。そこで審判審議会が決定を出す前に他国のビッグクラブへ選手を提供


この20日、審判審議会はガブリエル・エインセの上訴に関しての審議を行う。エインセはマンチェスターUへ1000万ユーロ支払い、リバプールと契約できるように申し出ている。

マンチェスターUは1962年からライバルクラブへの直接移籍を禁じている。そのため、エインセのリバプール移籍希望にも耳を傾けなかった。しかし、エインセはマンチェスター役員の署名した、1000万ユーロで自由権を売るという文書を持っている。

20日付ザ・タイムズによると、エインセはマンチェスターから出るために、レアル・マドリーとバルセロナへ格安料金での移籍をオファーした。しかし、彼の期待は実らず、両クラブとも拒否の返事を返した。

この夏の初め、エインセはバルサとマドリーの移籍候補に挙げられていた。しかし、他の選手の入団に伴い、彼に対する興味は薄れていった。そこに現れたラファ・ベニーテスは、強力に彼の加入を進めた。また、この数日、オリンピック・リヨンとユベントスの名前も移籍先に挙がってきた。

※リガノーの移籍先が未確定のまま、ザルツブルグ行きは・・・

ザルツブルグのスポーツ・ディレクターが否定

リガノー獲得に乗り出していたリヴォルノ、及びレバンテが合意までの到達に手を焼いていることから、ジョヴァンニ・トラパットーニ監督率いるレッド・ブル・ザルツブルグが同選手の獲得に再着手したとの噂が、日曜日に流れた。

しかし、ザルツブルグのオリバー・クレウザーSDは、『sportnet.at』のインタビューに答え「我々はもう、リガノーに興味はない」と、この報道を否定したのである。

一方、OFKベオグラード所属のFWラキッチ(21)の獲得へ、ザルツブルグは接近しているようだ。

※コスチーニャがアタランタへ

かつての指揮官の下で再起を図るコスチーニャ

アトレティコ所属のポルトガル代表MFフランシスコ・コスチーニャ(33)が移籍金なしの自由移籍でセリエAのアタランタへ移籍することになりそうだ。

アタランタとしては、経験豊富な中盤の選手を探しており、かつてポルトでチャンピオンズリーグの優勝を経験し、ポルトガル代表としても53試合のキャリアを持っているコスチーニャに白羽の矢を立て、アトレティコ側も移籍金なしでの移籍に同意。ポルトガルのメディアによれば、コスチーニャはアタランタと3年契約を交わすと考えられている。

33歳のコスチーニャも、アトレティコでマニシェやリュクサン、ラウール・ガルシアらと定位置を得るために熾烈なポジション争いを行うより、必要とされるクラブで新たなスタートを切ることを選ぶだろう。また、アタランタの監督は、ポルト時代に指導を受けたルイジ・デル・ネーリ氏であり、自身のことをよく理解している監督の下でプレーすることも、コスチーニャにとってはプラスに作用するはずだ。

※ユーベがジウベルト・シウバを狙う!?英紙報じる

イングランドの“THE PEOPLE”紙によると、イタリアの名門ユベントスがイングランドの名門アーセナルのMFジウベルト・シウバを狙っているとのこと。同紙は「ユベントスはブラジル人MFシウバ獲得に向けて600万ユーロ(約9億8000万円)を用意しているが、ロンドンに拠点を置くクラブ(アーセナル)は少なくとも900万ユーロ(約14億8000万円)を要求している」と報じている。

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