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本が好き!コミュの今 読み終わりました 115

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今 読み終わりました 114
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四十九日のレシピ

伊吹 有喜

読後、じんわり、温かくなる、カイロのような本でした。続きに他のも読みたくなりました。
東川篤哉
『密室に向かって撃て!』

移動中に。
「オーデュポンの祈り」  伊坂幸太郎

仙台近くの見つけられない島、荻島。 日本が鎖国していた頃もここは海外と交易していた。
この島にはしゃべるカカシがいて、島民の絶大な信頼を得ている。カカシの名は優午、未来が見える。
優午が「島の外に出ない方がいい」というので1人を除いて誰も出ない。その1人は轟というおじさん。

ある日轟は外から伊藤という男を連れ帰った。
伊藤はどういう訳かコンビニ強盗をやらかし、幼馴染の警官につかまり、気がついたら見知らぬ島で目が覚めた。おかしな島に降り立った伊藤は、それでもすぐに馴染み始める。

全ては優午の差金だったのか。
『嗤う淑女』 中山七里

☆少しネタバレあり

“稀代の悪女"=蒲生美智留(がもう・みちる)。 
天賦の美貌と巧みな話術で、人々の人生を狂わせる―― 

野々宮恭子のクラスに、従姉妹の蒲生美智留が転校してきたのは中一の秋だった。 
美智留によって、イジメと再生不良性貧血という難病から 
救われた恭子は、美智留の美貌や明晰さに憧れ、心酔していく。 
やがてある出来事をきっかけに、二人は大きな秘密を共有するに至った。 

時を経て、27歳になった美智留は「生活プランナー」を名乗り、 
経済的不安を抱える顧客へのコンサルタント業を行なっていた。アシスタントは恭子だ。 
ストレス解消の散財によって借金を抱える銀行員の紗代、 
就職活動に失敗して家業を手伝う弘樹、 
働かない夫と育ちざかりの娘を抱え家計に困窮する佳恵…… 
美智留は「あなたは悪くない」と解決法を示唆するが……。 

人々はどのようにして美智留の罠に堕ちてゆくのか。美智留とは何者なのか!? 
奇才が描くノンストップ・ダークヒロイン・ミステリー。 

中山七里さんの作品。 
もうじき続編が出るということで読んでみましたが、ここまでの悪女になると怖いを通りこして感心すらしてしまう。 
卓越した美貌と話術で自身の手は汚さず相談者達の人生を狂わせ、お金を手に入れる。何がここまで彼女を突き動かすのだろう。彼女の中に良心はあるのだろうか…。読んでいてしんどい場面もありましたが、止められないのは彼女に魅せられているのかも。最後の最後まで目が離せない展開で、やっぱり!と思う一方でこれから彼女はどうなるのか気になるところ。続編が早く読みたくなりました(*^^*)
『スープ屋かまくら来客簿 あやかしに効く春野菜の夕焼け色スープ』和泉桂
「今読んでる本」のトピの方にも書いていましたが、本多孝好さんの「dele2」を今日読み終わりましたー!
皆さんの読んでいる本で面白そうなものが沢山あるので、参考にさせていただいてます。
有難うございます。
『少年と少女のポルカ』
著者:藤野千夜

20年以上前の作品なのですが、今を生きる若者にも響くものがあると思う。

『火星に住むつもりかい?』伊坂幸太郎
逸木裕

星空の16進数

藍葉とみどりの交互で書かれている。
16進数!
ウェブエンジニア業を兼ねている逸木さんらしい話。
藍葉は誘拐にあった少女。
母親との関係性。
探偵の捜査で判る真実。
少し、変わったミステリーで文章に透明感があります。
「白いしるし」 西 加奈子

ふたりでは、会わないようにしようと思っていた。あかん、あかんと小鬼が私の頭を
叩いたが結局は野生に勝てなかった。これは運命だ、素直に疑う事なく思っていた…。
ひりつく記憶が身体を貫く、超全身恋愛小説。

全身全霊で恋をする女性が主人公。彼に会う事だけを楽しみに生きてしまう様な
失恋後は7キロも痩せて学校を辞めてしまう様な、のめり込みっぷりに驚嘆します。
失恋してもお腹は空くし風呂にも欠かさず入りたいわ。自分とはえらい違いだなぁ。
女性が好きそうな話、付き合っていた過去の人達に会うのがあせあせ妹さんも何だかねあせあせ
カエルの楽園
百田尚樹

予言書と書いてあったが、なるほどと唸る内容。
日本大丈夫かい?との物語ですね。
政治に疎い私でもぞっとさせられました。
愛沢えみり 「キャバ嬢社長 歌舞伎町No.1 愛沢えみりとしての生き方 」

マツコ会議に出ていて、私は売れてなかったのですが、可愛いものを持つことで気分を上げて、キャバ嬢を頑張りました。会社を立ち上げられたのは、キャバ嬢をやっていたからだから、キャバ嬢はやめない。ということに共感したのと、着ている服の趣味が似ているので買ってみました。

大切なことはキャバクラから学んだ。とありますが、仕事を続けて行くための努力を学んだ訳ですな。自分さえ良ければいい。では続けられないし、辛くてもそこに居続けることで道が開けることを学んだ訳ですな。転職の多い私には耳が痛いです。まぁそれで今、可愛いものを持つことで、頑張っている訳ですが。

キャバ嬢に対して世間はいろいろ言うだろうけど、実際、美人で可愛いことが当たり前の中で整形はしているみたいですが、そんなのいっぱいいるでしょうし、身体1つでNo.1になること、No.1で居続けることは、大変でしょうし。男に逃げる人も多い中やってきた訳ですからね。

キャバ嬢という仕事にプライドを持ち、キャバ嬢であることを隠ず、キャバクラが好きと言える生き方はカッコいいと思いました。

私も自分の仕事にプライドを持ち、自分の仕事を好きと言える生き方がしたいです。
「内的時間意識の現象学」エトムント・フッサール
>>[976] 私今その本読んでる最中です手(チョキ)🤗
「思い出が消えないうちに」川口俊和

コーヒーが冷めないうちにの続編。よかったです。
『戦争をしない国―明仁天皇メッセージ』 矢部宏治=文、須田慎太郎=写真 (小学館/2015年)

「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく。」と、以上は、日本国憲法第1条の条文ですが、一昨年夏の譲位の意向や、昨年暮の天皇誕生日の会見の際、象徴天皇としての在り方を模索し続けて来たという旨の今上天皇の吐露があり、私は無責任な日本国民の一人として大いに恥じ入ったのですが、なかでも二つ言葉が強く印象に残っています。一つは「平和」、一つは「真心」です。これらの言葉を、日本国憲法の条文に照らし合わせてみますと、「平和」は「日本国」の象徴と、「真心」は「日本国民統合」の象徴と、それぞれ置き換えられるように思いました。そこで改めて自らを省みました。私は日本国民の一人として、今上天皇が背負って来た象徴としての在り方を、即ち平和と真心を、そもそも持ち合させていたのだろうか…と。この本は、強烈なメッセージを放っています。平和と真心を象徴する天皇からのメッセージです。中学校社会科公民の図書として広く読まれる事を切望してやみません。
>>[985]へ
フッセル著とあるのでしたら、私も持っていてますよ。
確かに旧字体は読みにくいです。英語版を理解出来るだけの語学力は、私にはないので購入は控えています。ゆきのさんの様に英語版が読めるのならその選択は正しいと思います。私の「現象学」の入門書は、竹田青嗣著『はじめての現象学』でした。批判はありますけれども、私のレべルには、合っていました。
東野圭吾
『ラプラスの魔女』

予約待ちして。
「雪猫」 大山 淳子

ぼくはタマオ。はじめは「雪みたいに真っ白だからシロ」と女神が名付けてくれた。
訳あってタマオとなったぼくは、命が尽きるまで女神を愛することを心に決めている。
それがぼくの生きる理由の全てだ…。猫弁シリーズ著者による切ない涙の恋物語。

猫が主人公のかわいらしい物語です。
猫と、ご主人の女の子と、その家族と。ゆるゆる優しく暖かいお話かと思いきや
時々こちらの想像も及ばないような展開にもなりました。只今、猫抱きたい欲MAX!
中山七里

逃亡刑事

一気読みでした。
主人公の設定が面白い。
高頭冴子32歳。
千葉県警捜査一課所属。
階級は警部。
身長180センチ、ショートボブ、アマゾネスの渾名でよまれる。
独身!
正直、女のイメージが出来ない。
児童養護施設〈光の子〉の猛はひょんなことから事件に係わり冴子と行動を共にする。
大阪のあいりん地区に逃亡し、時期を待つ。
あいりんは東京の山谷みたいなところでしょうか。
男みたいな冴子だが169頁で猛に、
「お母ちゃん」
と呼ばれ恥ずかしさから顔が赤くなる場面がある。
後、197頁、警官とは何と横暴なのだろう。
警察とは何と居丈高なのだろう。
手錠と拳銃を渡され、全て正義のもとでと信じていた。
権力も。
不祥事の多い警察への警鐘ではないかと思います。
舞台が大阪で関西人としてはとても面白く読めました。
猛と行動して、母性本能?が自分にも。
驚く冴子。
結婚はいいが出産はしてみてもいいかもと変化のある冴子。
最後の8歳の猛の捨て台詞には笑いました。
お薦めの小説です。
恐ろしい作品。しかし、考えさせられる作品。
円城塔
「文字渦」

文字とは、生命体である。 

生命体であるから、動くし、他の群れと戦うし、捕食するし、進化する。進化の果てに、知性を帯びるに至る。知的生命体としての文字は、必然的に政治的闘争をも開始する。 

本書は、文字を生命体に見立てて、徹底的に遊び尽くした作品である。 

とは言うものの、ギャグマンガ的な遊びではなく、漢字やかなの成り立ちや詩歌、歴史、情報処理技術に、進化論など、著者の博覧強記ぶりがいかんなく発揮されている。横溝正史作品のパロディまで飛び出すなど、大真面目に遊び倒している。 

評価するのも難しい奇抜な作品だが、その変幻自在ぶりには目眩を覚えた。 

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