あ、奥村先生のblogですか。
リンク先のwall street journalを読むと、インディアナ州だけで
Residential electricity usage increased between 1% and 4%, amounting to $8.6 million a year.
1%から4%の電力消費増大があり、860万ドル(9億円くらい)のコストになっている、と。
州の一部の郡だけでサマータイムを実施していたのを全州に広めた結果の差分集計ですから、
結構確度の高いデータでしょうね。前から実施していた郡の変化と新規に実施した郡の変化の
差分を取ればその年の天候による変動は打ち消せるわけで。