昨日の話ですが、メンテナンスで一日が終わりました。
キャブのメンテナンスも終わり車体に取り付けが完了したので、早速エンジン始動へ
いつもの様に『キック』...
一発で掛けられず『再度キック』...
キック!きっく!キック!きっく!キック!きっく!キック!きっく!........................................................。
たまに吹き返しがあるのだが、掛かる気配は無いんです
ガスが回って無いと思いキャブを調べて見るも、しっかりとガスが来ているし...。
プラグは新品だったので、火が飛ぶかのチェックをしてみると、キック10回中、1〜2回しか火が飛ばずの結果でした。
「あっちゃ〜 プラグコードかジェネレーターがイカレタかだなぁ」と落胆し、フライホイールを外してみようとカバーを外して、上死点を出す為にフライホイールに手を掛けてみると
ほとんど力を入れていないのに「クルクル」と回るフライホイール
何故????????
原因は「半月キー」と呼ばれる「クランクシャフト」と「フライホイール」を固定する為のピン(※画像2枚目の部分)が、ありえない方向に引き裂かれて真っ二つになってました
(※画像3枚目の右側がちぎれたパーツで、左側が正常なパーツです)
幸いにも以前のオーバーホール時のストックパーツがあったので、部品交換をして、全てを元通りにして、エンジンを再始動!
一発でかかりました(笑)
エンジンの掛からなかった理由は、フライホイールが空回りしていた為に、発電が出来なかった模様です◎
こんなトラブルは初めて知ったので、また一つ勉強になった一日でした♪
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