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2007年11月17日23:34

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アール・ブリュット展へ行った

寺町にある「ギャルリー宮脇」へ行った。
「アール・ブリュット展」が開かれているからだ。
アール・ブリュットというのはフランス語で「生(き)の芸術」、アウトサイダー・アートのことだ。
「専門的な美術教育を受けていない人が、伝統や美術の流れの影響をまったく受ずに、沸き上がる衝動のまま表現した純粋な美術形態」ということで、今回の展示も精神障害者の絵画が多かった。

どの作品も普段見慣れている「芸術家の芸術作品」と違って、見る人の精神へダイレクトに入り込んでくるような絵画ばかりだ。
とくにわたしが感動したのが「マルティーヌ・コプノー」という人の絵だ。
画面いっぱいに無数に書き込んだ円形に彩色が施されている。
なにか意識の底をかき乱されるような絵だ。

画廊の人に値段を聞いたら10万から20万円だという。
安い!
こんな凄い絵が!

でもわたしは買わない。
今度のボーナスではノートパソコンを買わなければいけないからね。

寺町にはパソコン街もある。
ちょっと寄ってみたけど、地デジ録画ボードのPV4が2万円で売っていた。
いかん、今度のボーナスではノートパソコンを買うんだ!
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