■ブリュワーズ、球団創設58年目でワールドシリーズ初制覇! 剛腕ミジオロウスキー好投、新人プラットがシリーズ2度目の決勝打
(ベースボールキング - 10月29日 12:22)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=9007356
MLBのWorld Seriesの第5戦が行われ、National Leagueを制したMilwaukee BrewersがAmerican Leagueの覇者Tampa Bay Raysを4対1で退け、1969年の球団創設以来58シーズン目にして初めての制覇を果たした、ですか。前日(日本時間)にNPBの日本シリーズがソフトバンクの4連勝で幕を閉じ、MLBのWorld Seriesの第4戦がBrewersの3連勝(王手)からRaysが延長12回裏に逆転サヨナラ勝ちで一矢を報いた展開で迎えた今日の試合は、記事の通りにBrewersがコツコツと小刻みに点を入れて4対0とし、9回裏にRaysに1点を返されながらも最後の打者を二塁ゴロに仕留めて試合終了、MLB30球団の頂点に立つと言う展開となりました。
チームの選手総年俸が30球団中19位のBrewersと25位のRaysと言う、“金でチームを強くした”のではなく、マイナーを整備しながらコツコツと戦力を強化し、かつどちらも制覇を経験していないチーム同士の対戦となった今年のWorld Seriesですが、“似た者同士”で第7戦まで行くかもと事前に思っていたのとは裏腹に、コツコツと点を重ねて本来のチームカラーの野球をしっかりできたBrewersがその力を存分に発揮したシリーズとなったと感じました。
その歩みは
https://www.baseball-reference.com/teams/MIL/
の通り、1969年のリーグ拡張(東西2地区制導入)に合わせ、American Reague西地区のSeattle Pilotsとして創設され、翌年に本拠地をMilwaukeeに移してBrewersと名を変え、4年目の1972年に東地区に改編、暫く低迷のシーズンが続く中で1978年に強力打線を擁して初めて93勝を挙げて勝率5割を超え、1982年に95勝67敗で初のリーグ優勝を挙げるもWorld SeriesでSt. Louis Cardinalsに3勝4敗で屈し、1984年から再び低迷期に戻って、何回か勝率5割を超えるシーズンはあったものの地区優勝に届くことは無く、1994年のリーグ3地区制移行で中地区となり、1998年の30球団化のリーグ拡張でNational Leagueの中地区に移動。しかし、勝率5割にも地区優勝にも届かず、2005年にやっと勝率5割に到達。
チームが低迷期を続ける中で、ドラフトでの指名やトレード等で有望なProspect選手を獲得ができるようになり、2008年に90勝を挙げて1982年以来のWild Cardに進出、以降、2011年に地区優勝、2018年からはコロナ禍で超短縮シーズンだった2020年を除き勝率5割を超え、2022年以外はpostseasonに進むもWorld Seriesには届かず、今季チーム初のレギュラーシーズン100勝以上を記録、世界一となりました。
シリーズMVPには捕手のWilliam Contrerasが選ばれましたが、NHKBSのテレビ中継を観ていると、ホームベース後とマウンドの片隅に「伊藤園おーいお茶」の広告が。「居るはずだったあの人」が、そのチームがNLCSで敗退して不在となった“現実”がありました。
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