昨夜、小説家で評論家の小林信彦さんが亡くなったとのニュースがありました。
享年93歳だったとの事です。
昨日は、やはり小説家の村上龍さんの訃報もありました。
今朝の下野新聞には、二人の訃報が共に写真入りで並んで載っていました。
記事を読みながら、漠然とどちらが知られているかなぁと思いました。
僕は、学生時代にオヨヨ大統領シリーズで小林さんの作品を知りました。
このシリーズは、子ども向けの作品が3作あります。
小学生の女の子が怪人オヨヨ大統領をやっつけると言う作品です。
その後、大人向けのミステリーになり『大統領の密使』などが続きました。
深夜ラジオのアナウンサーや民放のテレビの敏腕プロヂューサー、
小林旭さんのファンの香港の刑事などの人物がそれぞれ中心になるミステリーです。
小林さんは「ヒッチコック・マガジン」の編集長をなさっていましたので、
ミステリーにも映画にも詳しかったと思っています。
また、『日本の喜劇人』などで、喜劇にも詳しく、
例えば、戦前のアメリカで活躍したマルクス兄弟を知ったのも小林さんの著作でした。
今でもu-nextでマルクス兄弟の映画を観られますが、何度観ても面白いです。
1998年から、
週刊文春にエッセイの『人生は五十一から』『本音を申せば』を連載していました。
僕が通っている内科の待合室には、週刊文春が置いてあり、行く度に読んでいました。
しかし、コロナ禍で週刊誌などが撤去されてしまい、読めなくなりました。
医院に行くのが楽しみだったのですが、残念です。
そのような次第で、僕にとっては、ミステリーや映画の師匠のような方です。
色々な著作などから知る限りでは、
個性が強く、適当な所で妥協する人物ではなかった感がします。
それだけに信頼が出来るようにも感じます。
小林さんの訃報で、今日はネットで調べてみましたが、
小説に限らず、評論など多作なのですね。
僕が読んだ本もありましたが、題名も知らない本も沢山ありました。
これから、どれだけ読めるか分かりませんが読んでみたいです。
そして、我が家にはオヨヨ大統領シリーズが残っています。
処分できずに、今まで残ったのですが、
まずは、このシリーズから読んでみようかと思います。
【今日の一句】
ウクライナ 出身横綱 生まれるか?
安青錦はウクライナ出身ですね。
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