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2026年10月20日08:27

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2026年10月20日(火曜日)

『インドネシア』

世界最大のイスラム教国家は、インドネシア共和国です。
インドネシアは、世界第4位の人口を抱えている国です。
国土面積は、日本のおよそ5倍。
この国は2050年には、人口3億3000万人になると予測されています(現在2026年9月時点では2億8,849万人)。
そして、1万3000以上の島を有してもいます。
イスラム教としては、これから世界の盟主国となることでしょう。

地震・火山噴火は、益々多くなると思えて、とても心配な国です。
この国の宗教は、イスラム教が全体の9割を占めますが、島ごとに特色があり、バリ島にはヒンドゥー教徒が多く、ニューギニア島の西部はキリスト教徒が多いようです。
公用語はインドネシア語ですが、他には500もの言語があり、300の民族が散在しているのがインドネシアです。
ジャワ語を話す人が8000万人以上もおられる国でもあります。
インドネシアは、あまりにも島が多くあることから「大国」への道は遠いのが気になります。

今日、この国が気になったのが“民族の対立”です。
また、プレートが4つもぶつかる地帯だけに、これからも地震と火山噴火が起きるでしょう。津波も気がかりです。
パーム油の生産は世界一ですが、一人当たりのGDPは、世界では100位以下です。
インドネシアと日本とのつながりを見ると、第二次世界大戦下では、日本軍がこの国に侵攻して、オランダを叩き出したことがあります。

この国が独立した時の初代大統領がスカルノ、そして次の大統領がスハルトで、1968年の正式就任から1998年の辞任まで、約30年間にわたって独裁時代が続いたのです。
志願制の兵力は約40万人です。
でもこれからは、民族の分離独立の動きが活発になる事でしょう。
日本とインドネシアの関係は良好ですが、この分離独立運動が日本にとってどのような流れになっていくのかが気にかかります。


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