「台風」歌詞
窓を叩く雨音に 耳をすませていた
子供の頃は ただワクワクしていたんだ
「明日、学校が休みになればいいな」と
無邪気な願いを 夜風に乗せていた
だけど今は違う 窓枠が軋むたび
命の危険を感じて 息を潜めている
海は熱を帯びて 渦は巨大化してゆく
増え続ける嵐に 僕らは震えている
これは地球の 怒りなのか?
森を焼き尽くし 争いを止めない人間たちへの
自然破壊と 戦争がもたらした
避けられない 罰だというのか?
大地を燃やし 利益を貪る者たち
ミサイルを放ち 嗤う独裁者たち
彼らの罪のツケを なぜ僕らが払うんだ?
屋根を吹き飛ばされ 泥水に沈むのは
いつだって 声無き普通の人々だ
なあ 地球よ神よ 聞いてくれ
裁きを受けるべきは 誰なんだ?
権力者たちは 安全なシェルターで眠る
我々 弱者が 犠牲になるというのなら
あなたは 彼らの味方なのか?
正義の皮を被った 悪魔なのか?
これは地球の 怒りなのか?
森を焼き尽くし 争いを止めない人間たちへの
自然破壊と 戦争がもたらした
避けられない 罰だというのか?
台風よ どうか 静まってくれ
これ以上 弱者を 苦しめないでくれ
もしも 本当に 裁きを下すというのなら
その風で その雷で
どうか 悪しき権力者や独裁者たちだけを 撃ち抜いてくれ!
祈るように 夜明けを待っている
大切な家を 奪われたくない
ただ 静かな朝を 待っている
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