mixiユーザー(id:1471688)

2026年08月01日16:32

61 view

【美術】驚愕の大展覧会「大英博物館 日本美術コレクション 百花繚乱」展(一回目)

皆様、お今日は。東京都美術館にて10月18日まで開催されている驚愕の大展覧会「大英博物館 日本美術コレクション 百花繚乱」展に行って参りました。

この展覧会、八百万点を超える大英博物館から約四万点の日本美術コレクションから二百一点の優品を持って来られた非常に有難い展覧会なんですが、美術ファンの皆様からは正直評判が宜しくないのです。理由は「混雑していて入場するのに●●分待ちだった」と言うのと「浮世絵が多く既視感ありまくり」と言う二点だと思うんですがそれもまあわかります。

ですが、自分のファッションの第一のお師匠さんであるMB先生曰く「おしゃれは細分化である」では無いですが、「美術鑑賞も細分化」であると思っている自分はこの視点から三枚の浮世絵をピックアップ致しました。

一枚目は葛飾北斎の『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』です。
二枚目は歌川広重の『東海道五拾三次内 蒲原 夜ノ雪』です。
三枚目は東洲斎写楽の『二代目瀬川富三郎の大岸蔵人妻やどり木』

でして日本美術に興味がある方ならば三枚ともお馴染みの絵です。

自分はこの三枚だけでなく、写楽の九枚の「大首絵」と鈴木春信先生の十枚を観て心底驚きました。
写楽の九枚の大首絵は刷りも保存状態も極めて良好であり、日本に在ったら必ず重要文化財に指定されています。鈴木春信先生の作品を一度に十枚展示出来る美術館は、東京国立博物館ですらまず難しいことですし、過去にフィラデルフィア美術館展の「春信一番写楽二番」と言う三井記念美術館での展示、千葉市美術館で行われた驚愕の大展覧会「ボストン美術館 鈴木春信」展以来の出来事です。

北斎と広重の二枚ですが共に二百枚〜三百枚しか刷られない「初刷り」であって、『東海道五拾三次内 蒲原 夜ノ雪』の初刷りを観たのは両方ともサントリー美術館にて開催された「広重ビビット」展と「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」展の展示以来三回目でございます。

まだまだ、この展覧会については掘り下げたいので回を改めて書かせて頂きます。

https://daiei-ten2026.exhibit.jp/
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年08月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031