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2026年07月12日21:04

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2度の待ったで、大の里は義ノ富士に勝てる感じがしなくなったか。

■霧島、2度目の横綱挑戦 八角理事長が重ねる「自身の昇進劇」と稽古の力
(TBS NEWS DIG - 07月11日 14:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8863446
IGアリーナでの開催が2年目を迎えた大相撲七月場所初日、休場明けで臨む東の豊昇龍、西の大の里の両横綱は、結びの一番で豊昇龍が西小結王鵬を渡し込みに退けた一方、大の里は幕内過去の対戦成績が0勝3敗(うち不戦敗1を含む)の東小結義ノ富士の押し出しに屈して黒星発進となりました。
さて、結びの一番の豊昇龍が初土俵同期(平成30年一月場所)の王鵬と対戦、前に出ての押っ付けの王鵬に、横綱は右差しで捩じ込み起こして、渡し込みで休場明けの初日を制した一方、三月場所の途中から休場が続き、全休明けで今場所に臨む大の里は、初日からいきなり合い口の良くない義ノ富士と対戦。2回合わず、3度目で漸く立ち、中に入って起こそうとするも、前傾姿勢を作れず義ノ富士に左を差されて思わず引いてしまい、義ノ富士は難なく横綱を一気に青房下に押し出し、勝負あり。苦手意識が残ったか、不用意な引きという悪癖が出ての初日黒星スタートとなりました。大の里としては相撲勘が戻らないままだったのかもしれませんが、立ち合いの2度の待った含め、義ノ富士への苦手意識が根強く残っているのかと思わせる一番となったと思います。幕内後半戦を担当した審判長の九重親方(元大関千代大海)に言わせると、「今日の体を見る限り、どんな調整をしてきたのかと思う。ものすごく不安だ。立ち合いも立てるタイミングで立てなかった。立ち合いもただ当たっただけ。どこかで怪我のことを気にしているのかな。きょうの相撲を見る限りは心配しかない」、また、八角理事長(第61代横綱北勝海)は「当たりが軽いんだよ。だから引くしかなかった。勝たないといけない気持ちが強いのだろう。馬力がなくなっているのが心配」と、揃って「心配」のキーワードが出たコメントが発せられましたが、明日の東前頭筆頭藤ノ川との一番で立て直すことはできるのか、黒星を喫したことのある相手なので、余計に注目となると思います。
さて、大関ですが、三月場所で優勝(12勝3敗)、大関復帰の五月場所で同じ12勝3敗で優勝決定戦に進みながら小結若隆景に屈して優勝同点の霧島は、東前頭筆頭に番付据え置きの藤ノ川と対戦。立ち合い、藤ノ川より更に低くと言わんばかりに頭からの低い当たりでバランスを崩すと、右からの押し倒しで制して白星発進。角番にして途中休場明けの琴櫻は西前頭筆頭の隆の勝の喉輪攻めを凌ぎ、右からの強烈な突き落としで揃って白星スタート。先場所の覇者である東関脇若隆景を「左大腿部外傷性コンパートメント症候群で2カ月の加療安静を要する(が、これに限定されない)」との診断書を協会に提出しての休場(1日の稽古で左大腿部を負傷、緊急手術を受けていた)で欠く関脇ですが、東関脇の熱海富士は東前頭二枚目豪ノ山を冷静に押し出し、西関脇の琴勝峰も西前頭二枚目美ノ海を押し出しに仕留め、角番大関の先場所を全休して西関脇に陥落した安青錦は過去の幕内対戦成績3勝無敗の東前頭三枚目平戸海を立ち合いやや左に開いての上手投げで制して白星発進としましたが、NHKのテレビ向正面解説の舞の海秀平が「左足に負担をかけたくなかったから、変わり気味にいったのだろう」とコメント、場所前の稽古についても「四股の踏み方、足の運びを見ても気にしている。心配」と、負傷して休場の要因となり、テーピングした左足の不安を指摘していました。先場所を敢えて全休、関脇に下がって十番での大関復帰に賭けている(はずの)安青錦としては、負傷からの回復が思ったほどではないことで苦しむ土俵となるのかもしれません。
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