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2026年07月07日15:43

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変わらない願い

今日は七夕。
若い頃は、七夕と聞いても短冊に願いを書く行事のひとつ、というくらいの感覚でした。
でも62歳になった今、
この日を迎えると、「願い」というものの意味が少し変わってきたように思います。 

昔は、夢や目標、これから手にしたいものを願っていたように思います。
けれど今は、家族が健康でいてくれること、何気ない日常が続いていくこと、
そして周りの大切な人たちが笑顔で過ごせること。
それこそが一番の願いになりました。 

会社員として忙しく働いてきた日々。
家族のために頑張った時間。
楽しいことも、思うようにいかなかったことも、
すべてが今の自分を作ってくれた大切な思い出です。 

振り返ると、いつもそばで支えてくれた妻の存在の大きさを改めて感じます。
長い年月を一緒に過ごすと、若い頃のような特別な言葉は少なくなります。 

でも、何気ない「おはよう」や「お疲れさま」の簡単な言葉の中に、
その言葉だけでは表せない感謝がたくさん詰まっているのだと思います。 

七夕の織姫と彦星は、一年に一度の再会を心待ちにしていると言われます。
だからこそ、いつでも会える人がそばにいること、
当たり前のような毎日を共に過ごせることは、
本当はとても幸せなことなのだと感じます。 

今日、短冊に願いを書くなら......
「大切な人たちが、いつまでも穏やかに笑っていられますように」
そんな願いを書きたいと思います。 

当たり前に思える一日一日が、実はかけがえのない贈り物なのかもしれません。
これからも小さな幸せに気づきながら、
周りの人への感謝を忘れずに歩んでいきたいと思います。

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