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2026年06月14日20:16

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世代のラベルを超えて

世代の移り変わりを思い返すと、
人生はいつも“時代と一緒に育ってきた”ものだと感じます。

1963年生まれの私は、会社に入った頃「新人類」と呼ばれていました。
当時の上の世代から見れば、私たちは“豊かさの中で育った、ちょっと変わった若者”。
指示待ちに見える、忠誠心が薄い、価値観が軽い——そんなレッテルを貼られたこともありました。

けれど今、振り返ってみるとどうでしょう。
あの頃“新人類”と呼ばれた私たちは、気づけば会社を支え、家庭を支え、
時代の荒波をくぐり抜けてきた 芯の強い世代 として見られるようになりました。

その後も、

バブル世代(1965〜1970年頃生まれ)
団塊ジュニア(1971〜1974年頃生まれ)
就職氷河期世代(1971〜1984年頃生まれ)
ミレニアル世代(1980〜1990年頃生まれ)
ゆとり世代(1987〜2004年頃生まれ)
Z世代(1995〜2010年頃生まれ)
α世代(2010年頃生まれ〜)

と、新しい価値観が次々に生まれ、
社会はそのたびに少しずつ姿を変えてきました。
そして同時に、「最近の若い子は…」という言葉も、何度も繰り返されてきました。

でも思うのです。
どの世代も、その時代を必死に生きてきただけ。
“違い”はあっても、“間違い”なんてない。

私たち新人類世代も、子どもたちの世代も、
そしてこれから生まれてくる世代も、
それぞれの価値観を持ち寄りながら、社会を少しずつ前に進めているのだと感じます。

これからの私たちが大切にしたいのは、
「昔はこうだった」ではなく「今はこうなんだね」と言える柔らかさ。

年齢を重ねた今だからこそ、
自分の中の正しさを振りかざすより、
目の前の価値観をそっと受け止められる人でありたい。

そんなことを、ふと感じた一日でした。

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