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2026年05月07日19:43

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「日本暗殺秘録」「好色源平絵巻」逝ける映画人を偲んで2023-2024

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「日本暗殺秘録」1969・東映京都・35�佚豈妊好魁璽廖4董�中島貞夫。原:鈴木正(原書房)。脚:笠原和夫。撮:吉田貞次。編:神田忠男。美:鈴木孝俊。音:富田勲。出:片岡千惠藏、千葉真一、田宮二郎、藤純子、若山富三郎、�眩匏髻�鶴田浩二、菅原文太、吉田輝雄、唐十郎、里見浩太郎、近藤正臣、那須伸太朗、茂山高一、
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土橋勇、疋田泰盛、矢奈木邦二郎、小田部通麿、千葉敏郎、志摩靖彦、高橋長英、五十嵐義弘、前川良三、土方巽、高津住男、宇崎正治、八尋洋、青山宏、高橋昌也、波多野博、三益愛子、小池朝雄、桜町弘子、広瀬義宣、嶋田景一郎、原田清人、林彰太郎、村井国夫、中村錦司、北川恭子、神田隆、川谷拓三。解:芥川比呂志。
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出演者の名前見ただけでお腹一杯ですよ、凄過ぎる。しかも俳優達は大物から端役まで気合が入りまくりで、観終わった後完全に胃もたれ状態。桜田門外の変、紀尾井坂の変、大隈重信遭難事件、星亨暗殺事件、安田善次郎暗殺事件、ギロチン社事件、血盟団事件、相沢事件、二・二六事件を実行犯視点で追ったオムニバス的作品。
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全体の中心に成るのは『血盟団事件』で、この部分だけで普通の映画1本分の尺。とにかく千葉真一の発する純粋さと綺麗な目力に圧倒されてしまいます。副次的に『二・二六事件』を持ってきており、戦車など走行可能な大道具と模型特撮(在り物と推測)などエンタメとしての比重はこちらが上です。が、部分的にモノクロ画面
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を用いる演出など、映画全体の中でこの部分だけ浮いてしまっており企画段階の紆余曲折の延長でしょうか。テロ肯定の政治的内容でオールスター大作だからか、客席エントランスは話通じそうも無いヤバそうな狂信者っぽい印象の人達で一杯。地べたに座り込み通路を塞いでポスターの文言を必死にメモしてるオヤジとか
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(写真を撮らず書いて記録するのが知的文化人の証なのでしょう)。本作の同年、やはり東映京都の「明治大正昭和 猟奇女犯罪史(石井輝男監督)」など相前後して同様な作品が公開されており、時代劇や任侠もので集客が出来なくなった東映の迷走は、この種のテーマにシフトしやがて『実録映画路線』に繋がると考えます。
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「好色源平絵巻」1977・東映京都・35mm東映スコープ。監脚:深尾道典。撮:原田裕平。美:高見哲也。音:中本敏生。出:菅貫太郎、唐十郎、八並映子、北山黄、本田エミ、山口ジュン、天竺五郎、大木晤郎、露乃五郎、瀬畑加代子、入江慎也、星野美恵子、須田黒冬、美松艶子、大崎紀子、鳥巣哲生、中村昭、中江一郎、林田賢。
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所謂、東映ポルノの時代劇で、斜陽産業と化した邦画界とは裏腹にスタッフのプライドは富士山より高い世界を感じます。低予算ではありますが、平安時代の衣装や武具は在庫が豊富にあった筈だし、メイクなどもまだ手慣れたスタッフが撮影所に在籍していたのではないかと思います。
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源平絵巻から想像するのとは違い、舞台は平治の乱からその直後。とはいえ演出優先で時代考証は曖昧、キャラクター的にもヴィジュアル的にも長年ステレオタイプだった清盛像そのもので描かれます。見所は唐十郎演じる狂人のような義朝。私の先祖は伊勢平氏(所謂平家)なので観ましたが、人生に不必要な作品です。
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https://www.nfaj.go.jp/film-program/yukeru202512/


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