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2026年04月18日02:39

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【美術】「日曜美術館50年展」

皆様、お今晩は。東京藝術大学大学美術館にて6月21日まで開催中の「日曜美術館50年展」に行って参りました。

想像していたよりも遥かに見応えがある良い展覧会でした。伊逹に50年続けてきただけの番組では無かったなぁという事でして、それぞれの人が「自分はこの作品推しです」と言う熱量を持って語られているので「言葉に力がある」のです。今回の展覧会の白眉はそのお言葉に作品を添えらえていることでして暗黒舞踏の草分けのお一人の大野一雄先生が曽我蕭白の絵を前にして「蕭白は私の大先生。なぜなら非常に粗放、あらっぽくみえるけど非常に繊細。目を見ても繊細極まる目だけど、普通の目じゃなくて、浮世をのぞき見しているような。宇宙の構造というか私の構造というか、そういうものとの出会いのような感じで、極まりなく感動をいつも受けさせてもらっている。先生のおかげですよ。」と語られているのみならず蕭白の絵の前で舞いを行なうところは言葉が出ませんでした。

扱っている作品も縄文土器から現代美術と幅広いのですが、殊に響いたのが大正期から昭和を生きた洋画家の方々でして、岸田劉生、熊谷守一、松本俊介さまの作品はやはり観ていて圧があるのですが、それが不快ではなく心地が良いんですね。以前はちょっと胃もたれしてしまうジャンルではございましたが、歳を重ねてくると観方が変わってくるのかなぁ……と思っております。

https://nichibiten50.jp/index.html
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