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2026年04月11日10:13

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2026年4月11日(土曜日)

『台湾有事』

「戦争を体験したい」と思っている人などいない、と思っていたのですが、戦争の大好きな人が、時代、時代に現れます。
日本は、1945年8月15日に終戦を迎えてから、今年の8月15日で81年になります。
戦争を決めた人にとって、「戦略の間違い」「戦術ミス」「決断の時期」「瞬間的判断」は、勝敗を大きく変える重要なポイントだと思います。

日本は、これからも「戦争を知らない国」として存続していけるのだろうか。
過去の歴史を振り返ると、日本にも多くの“戦争大好き人間”がいた時期がありました。
太平洋戦争が開始された時、日本軍は香港攻略を始めるためにすでに広東を占領した部隊は、九竜半島を越えて、香港に上陸していました。
ウクライナ侵攻を聞いた時には、プーチンが大悪人に見えましたが、日本にも、このような時代があったのです。
香港攻略部隊に、九竜要塞の情報地図が配布されたのですが、1939(昭和14)年のことです。
まだ87年しか経っていないのです。

「台湾沖の航空戦」 このように書くと、台湾有事と思われるかもしれませんが、1944(昭和19)年10月12日〜16日の「レイテ決戦」を調べればわかります。
この戦いで米軍の砲撃にあった日本軍人8万人が戦死しています。
台湾沖で同じような戦いが起きないことを、心から願わずにはいられませんが、台湾を囲むように、中国は海を手に入れています。
台北は、中国の福建省の目の前に位置しますが、台湾は西表島からも近いのです。

いずれかの国が台湾を一つの国家と認める日が来て、外交・軍事同盟が締結された時は、中国は台湾を国として認めるのでしょうか。
アメリカは台湾の政府を認めていた時があったと思うのですが‥‥。
日本は、台湾を国としては承認していません。
政府間交流もないとされているのですから、台湾有事が起きた時、日本政府はどのように対応するのでしょうか。
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