皆様、お今晩は。ネットフリックスにて配信がはじまった『九条の大罪』第一シーズン全十話を鑑賞致しました。
予告編で予想していた展開と本編では大分異なるなぁと思ったのが正直な感想です。
この話、悪徳弁護士の九条間人(柳楽優弥さま)が法の網を搔い潜って……と言う展開も勿論あるんですが、それ以上に家族ドラマとしての背景が強いんですよ。主人公の九条とタッグを組むエリート弁護士の烏丸真司(松村北斗さま)の家庭からして問題を抱えておりますし、依頼人の殆どのケースも親子だったりと色々と絡んでくるのですが、本作の最大の美点は兎に角役者の演技が秀逸でして、主演二人もそうですが町田啓太さまが『10Dance』よりも一千倍良い役柄で登場しております。『地面師たち』で予想外に光っていた池田イライザ御嬢様も好演なんですが、圧倒的MVP的な存在の方がムロツヨシさま演じる反社の若頭だったり、第三話と四話で登場する家守 華恵を演じた渡辺真起子姐さんがあの『37セカンズ』すら凌ぐ名演なのと、彼女の御父上を表向きは介護している菅原 遼馬役が『全裸監督』でも好演していた後藤剛範さまが演じているんですが、これが本物の半グレのヤヴバイ奴を演じていて鬼気迫ります。
今回の企画は実はTBSの持ち込み企画でして、それがどう出るのかは観てのお楽しみであります。
https://www.youtube.com/watch?v=CcWpeHWbWJk&t=7s
ログインしてコメントを確認・投稿する