政府は、来年度当初予算の年度内成立が困難となった場合に備え、
暫定予算案を編成する方針を表明しました。
暫定予算は、年度開始までに国の本予算が成立しない場合に、
行政機能が停止しないように組まれる一時的な予算です。
これは、国政運営上必要不可欠な経費に限定され、本予算が成立すると失効します。
暫定予算の編成にとりかかるのは
第2次安倍晋三政権の2015年以来、11年ぶりになるとの事です。
高市総理は、本予算が年度内に成立せずに、
暫定予算を編成せざるを得なくなる事を過度に恐れていた感じがします。
そのため、衆議院における予算審議をこれまでにない短時間で切り上げた訳です。
何故恐れていたのか、他人の僕には本当のところは分かりませんが、
多分、無理な衆議院解散と総選挙を行った事への批判を
受けたくなかったのではないかと推測出来ます。
高市総理は、まだ予算の年度内成立に拘っているようで、
参議院の予算審議を土日に行えないかとも言い出しているような報道があります。
自民党が圧倒的多数を占めてしまった衆議院と、
少数与党の参議院との違いを高市総理が承知しているのかどうか不安な気がします。
結局、暫定予算は回避出来ない状況のようです。
結果論ではありますが、
それならば、衆議院で例年並みの審議を行っていた方が、良かったかなと思います。
衆議院議員選挙で大勝したとは言え、
参議院では選挙がありませんでしたから、少数与党は継続します。
高市総理がどのような姿勢で国会に臨むのかは、
次の参議院議員選挙の投票の際の判断材料の1つになるでしょうね。
もっとも、高市政権がそれまで続くのかどうかは、誰も分かりませんが。
【今日の一句】
お世辞です ドナルドだけと ほめそやす
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