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2026年03月21日07:39

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「菓子折り」は、記号なんだよね〜 いい贈り物とは。

■<菓子折りはやりすぎ?>志望校に受かったら塾にお礼に行く?先生は多忙だからやめておく?
(ママスタセレクト - 03月20日 11:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=8715251

記号学は平成の最初ころに流行し、一般社会でも語られました。
「朝シャンする少女は、毎朝、清潔という記号に手を入れている」
「シーマやソアラに乗るのは、差異の戯れでしかない」
などと使われました。
一般に使われている言説に意義があった理由は、フーコーやラカンなどは、いきなり読んでも、研究している人でないとわからないからです。その研究しているひとにしても、仲間同士としゃべって、「あれはそういう意味だったのか…」と勉強することが多かったのではないでしょうか。

そういう現代思想が腑に落ちた体験があります。
大学生のときに、学校の宿直のアルバイトをしていました。
夜間に地元のスポーツクラブが体育館を使うことが多いのですが、あるクラブが使ってから「ありがとうございます」と、袋に入った飴玉を渡したのです。誰も食いたいとおもわないような安物です。
そうか。飴が云々ではない。感謝という記号を受け取ったのだな…と思いました。

院生になって、予備校の夏期合宿というものに参加しました。
暑いですから「Tシャツでいいですか?」と聞いたら、「襟がついたものをお召しになってください」と。この襟も記号そのものです。

記号だから、もらったものは覚えています。くれた生徒も忘れません。
だから、忙しかろうが何だろうが、何かを贈るといいと思いますね。

ただ、何を贈るかが難しいでしょう。
母が、中元や歳暮をもらうような立場にいました。今まで何に感心したかと聞いたら、
「新聞紙にくるんだタラバカニ缶」だったそうです。受け取りやすく(というより拒否しにくく)中身に価値があり、腐らないものというのが、その理由です。
なるほど。

そういえば、友人の父親が亡くなり香典を送ったら、香典返しに京都の有名なコーヒーショップのリキッドが来ました。
高いものではないけれど、なにしろ京都だから、自分では買えない。腐らない。しかも好物だということです。タラバガニ缶に通じます。

去年、ホタテの油漬けの瓶詰をもらいました。大学近くの新宿伊勢丹の包み紙。ぼくが酒を飲むということを知っていたからくださったのでしょう。純粋培養に近い女子大。世間知らずかと思ったらそうでもないな〜と思いきや、お母さんの知恵でした。

結婚式の高級チョコ二枚という引き出物も印象的です。

「菓子折り」と言いますが、腐るから、せめて羊羹にしないと迷惑かもしれません。

おかずにもなるような瓶詰がいいかもしれません。ありふれたものでも、高級なものは自分では買いませんから。
https://www.kashimaya.com/items/dtl100.aspx?p_cd=33101&utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_term=%E5%8A%A0%E5%B3%B6%E5%B1%8B%20%E7%93%B6%E8%A9%B0%E3%82%81&utm_campaign=yss_shimei&utm_source=Yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=TNS_yahoo_ad&yclid=YSS.1001220532.EAIaIQobChMIi5fK-8SvkwMVxF0PAh0rKxMVEAAYAiAAEgJYhvD_BwE&sa_p=YSA&sa_cc=1001220532&sa_t=1774046169639&sa_ra=4C

今見たら、高騰していて、びっくりです。
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