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2025年12月19日23:55

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【映画】『ボディビルダー』

アメリカの田舎町で、病気の祖父を介護しながら暮らす青年キリアン・マドックス(ジョナサン・メジャースさま)。低収入で友人も恋人もおらず孤独な毎日を過ごす彼には、一流ボディビルダーとなり雑誌の表紙を飾るという揺るぎない夢があった。過酷なトレーニングと食事制限に打ち込むキリアンだったが、身体は悲鳴をあげ、社会の不条理と孤立が彼の精神を蝕んでいく。そしてある事件をきっかけに、キリアンは狂気の世界へと突き進んでいく。

この映画の字幕監修は、伝説のプロボディビルダーである山岸秀匡先生が関わっていると言うことなんですが、そこまで踏み込んだ内容であったり台詞廻しがあるかと言えば微妙なところでして、伯付けの為に名前をお借りしたと言うのがありそうな話です。(憶測)

今回は、ミスター日本を三連覇された後に俳優に転向された 相澤隼人さまのトークショウがあると言う事で何とか座席を確保して鑑賞に臨むことが出来ました。映画本編よりも相沢さまのトークの方が「あるある」と頷いてしまうこと多々で御座いまして、これは今日観れて正解だったなぁと思ったのです。

と……申しますのは、原題の『Magazine Dream』として観るか、日本語題名の『ボディビルダー』として観るかに因って見え方が大分違ってくるんですよ。個人的にはどっちみちヒットするとは思えないので原題のまま公開して欲しかったなぁと思ったのと、正直申して監督・脚本をイライジャ・バイナムさまが御一人でやられているので、設定にかなり穴だらけのところがあるのは否めません。例えば数々の事件を起こしてしまうのですが、その回収が今一つ不十分だったり、主役を演じられているジョナサン・メジャースさまの上半身の筋量とディフニッション(つまり脂肪がどれだけ抜けてバリバリに仕上がるかのこと)は素晴らしいのですが、それに見合っただけの下半身が無いのが致命傷ですし、彼が憧れるブラッド・ヴァンダーホーン(マイク・オハーンさま)は、確かに本業だけあって華があるんですよね。

これも相沢さまが言っていたことですが、マトモなコーチもトレーニングパートナーも居ない。だからポージングはイマイチだったと語って居られたのですが、それであれば何で超高額な「魔法のお薬」を購入できたのか?

色々と文句を書いて参りましたが、自分がこの身体に為れるのか?と言えばあと何万回生まれ変わらなくては難しいところでございますし、この映画を観て欲しいのは「気が付けばトレーニングの話しかしていない」と言う結構嵌ってしまいそうな「筋トレ界あるある」が充満していますんで、配信になってからでも構わないので一度は観て欲しいなぁと思ったのでした。


https://transformer.co.jp/m/bodybuilder/
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