僕は、年賀状を止めるつもりがないと、今年の1月10日の日記に書きました。
そのように書いて、1年もしない内に止める訳にもいかないので、
今年も年賀状に載せる写真を選んで、近所の印刷屋さんに頼んで来ました。
一番多い時には150枚近くを出していたと思いますが、
今年は60枚ほど印刷をお願いして来ました。
年賀状の歴史は古く、畿内に飛脚使が設置され、
701年には通信物を運ぶ脚力(かくりき)が定められて以来のようです。
平安時代に入ると貴族間で年始の挨拶を文で取り交わすようになったと見られ、
当時の書簡、文例を集積した最古の例と言われている藤原明衡の『明衡往来』にも
年始の挨拶文例を確認することができるとの事です。
室町時代に入り、識字率も上がって来て、
これに伴って江戸時代には武家社会において、
文書による年始挨拶が一般化したほか、
武士階級以外においても口頭の代用として簡易書簡を用いることが
年始挨拶に限らず一般的になったとの事です。
1871年には郵便制度が確立し、1873年に二つ折りの郵便はがきが発行され、
1875年には単面の官製はがきなどが見られるようになり、
これにより年始のあいさつを簡潔に安価で書き送れるということで、
葉書で年賀状を送る習慣が急速に広まり、
1887年頃になると年賀状を出すことが、
国民の間に年末年始の行事の1つとして定着したとの事です。
戦後、お年玉付郵便はがきの発行枚数は増え続け、
2003年用の44億5936万枚がピークで、その後減りだし、
2026年用のお年玉付郵便はがきは、
2025年より3億2000万枚ほど少ない7億5000万枚になったとの事です。
凄い減り方なのですね。
いずれ年賀状の行事も消え去るのかも知れません。
年賀はがきの発行がいつ廃止されるかが大きな要因となるでしょうか?
僕もいつまで出せるのかは分かりませんが、
ともかく、今年も年賀状を出せる幸せを感じたいと思います。
【今日の一句】
捨てられぬ 物が溜まって ゴミ屋敷
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