■幹事長・鈴木氏、政調・小林鷹氏=麻生副総裁再登板、萩生田氏も起用―官房長官に木原稔氏・自民人事
(時事通信社 - 10月06日 15:31)
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自民党の高市早苗総裁が、明日(7日)、新執行部を発足させる、ですか。党四役には幹事長に既報の通り鈴木俊一現総務会長(72歳)、政調会長に総裁選を闘った小林鷹之元経済安全保障担当相(50歳)、総務会長に有村治子元少子化担当相(麻生派、55歳)、選対委員長に古屋圭司元国家公安委員長(72歳)を起用、国対委員長には梶山弘志元経済産業相(69歳)を充て、党最高顧問の麻生太郎元首相(85歳)が副総裁に復帰、幹事長代行には旧安倍派の萩生田光一元政調会長(62歳)、新藤義孝元総務相(旧茂木派、67歳)を組織運動本部長、鈴木貴子元外務副大臣(旧茂木派、39歳)を広報本部長という陣容とか。同じ「保守派」とされる小林鷹之元経済安全保障担当相を政調会長に充て、萩生田光一元政調会長が幹事長代行と、自身に近いメンバーを起用し、一方で麻生太郎最高顧問への“恩義”を感じさせる人事という印象もありますが、萩生田光一幹事長代行ということを含め、「全世代総力結集で、全員参加(所謂「政治資金収支報告書不記載問題」関与者含め)で頑張らなきゃ立て直せませんよ。だって、人数少ないですし、もう全員に働いていただきます。馬車馬のように働いていただきます。」という当選直後のスピーチにある通りの陣容で、「衆参両院ともに少数与党となった」という現状に立ち向かう意思を感じさせる人事と言えそうです。
加えて、首班指名選挙で選ばれ、首相に就任した場合の閣僚人事として、官房長官に木原稔前防衛相(56歳)を内定させ、総裁選を闘った茂木敏充前幹事長(69歳)を外相、小泉進次郎農林水産相(44歳)、林芳正官房長官(64歳)も入閣させるとか。連立構成がどのようになるのかがまだまだはっきりしない中であり、どのポストに割り当てるのかは不透明ではありますが、極端に「自身に近い人物」を登用し、その経験不足ぶり等で批判も少なからずあった石破茂内閣のような事態にはならないことを期待したいと思います。少なくとも、「総裁選を闘った他の候補を必ず何らかのポストに起用する」と言いながら、辞退も含めて殆ど“無視”な感じだった前任者とは違うでしょうし……。
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