★★★★★★★☆☆☆(7/10)
PS4版は2020年9月28日、
PS5版は2021年4月28日に配信開始のHoYoverseのゲームで、
ジャンルはオープンワールドRPG!
ストアにて無料で配信されています!
6.0クリア時点での総プレイ時間は1675時間、PT平均Lvは90、冒険ランクは60!
PTは鍾離/ナヒーダ/雷電将軍/フリーナの神様縛りPTと、
マーヴィカ/シトラリ/シロネン/フリーナの炎神ハイパーキャリーPTで、
相変わらずフリーナが被っているので早急に水神を2人にしなくてはなりませんねw
アチーブメントは1326個取得しています!
5.8終了時点で1630時間だったので、45時間でしたね!
トロフィーは6.0で追加が来て現在99%!
100%にはリアルタイム経過が条件のコンテンツのクリアが必要のようなので、
次の6.1でコンプ出来そうですね!楽しみ!
お話は前回レビューした
5.8範囲からそのまま地続きです!
【キャラ】
今回ももちろん主人公は冒頭で選んだ双子の兄妹の片割れ、イストちゃんです!
今回はシトラリに引っ張られて表情豊かだったナタの旅人とは違い、
いつも通りの基本無表情に戻っていましたw
パイモンをネタにしまくるテキストはあったのですが、
おもろいこと言ってるのに表情が無なのちょっともったいないですね…w
が、代わりにシトラリよりも表情豊かなとんでもなく愉快なコが登場していましたw
なにこの表情バリエーション…この人別に主人公級のキャラじゃないんだよ!?
ここまで作っておいてサブサブキャラぐらいのポジションなのどうかしてるでしょwww
【システム】
今回はVer6.0のはずですが公式の呼称は6.0呼びではなく、
「空月の歌・続奏 Luna1」という謎の名称に変わりました!
それに連なってか大きく変わった要素や新環境とお腹いっぱいな内容でした!
基本のやる事は今までと変わらずですが、
新エリアということでまさかの晶核の見た目変更がきましたwなんだこの虫www
Ver.6.0(わかりにくいのであえてこっちで呼びます)の範囲は、
・新キャラ「ラウマ・アイノ・フリンズ」(新元素反応:「月開花」)
・新魔神任務:「白銀の浪と蒼林の舞」、「塵と灯のエレジー」
・新エリア「ナド・クライ」追加
・期間限定イベント:カチャカチャ大作戦
・期間限定イベント:ドドコドッカン大乱闘
・期間限定イベント:旅の写真に輝きを
・「のんびり旅行記」が常設に
・都市評判の代わりのシステム「集いの場」
・ファデュイ執行官「少女」と交流する「月神の祝福」
・トレジャーコンパスが強化され瞳や宝箱の位置がマップに直接表示されるように
・聖遺物の4つ目のステータスが可視化されるように
・濃縮樹脂が報酬3倍入手用のアイテムに変更
・一部過去キャラの凸素材が貰える新デイリー要素「鍛錬の道」実装
・新アイテム「無主の星屑」で最大Lv.100まで育成可能に
・5周年記念に恒常星5配布
・紀行報酬に採集物を追加
・スターダストショップでの購入上限数がアップ
・マルチプレイ時の一部戦闘難易度を下方修正
・新星5キャラ祈願開始後一週間は素材秘境全開放
と大幅改善&仕様変更もある大規模パッチとなっていました!
今回も妙な新ギミックがあり、直感的に理解できなくてかなり手間取りましたが、
なんとか全エリア100%までは行けたので非常に満足ですw
記念配布は去年同様にノールックでディシアを選びました!
推しだからね、迷う要素はないですよ!wwwこれで4凸です!
デイリーに更なる意味が出来た「鍛錬の道」では、
キャラの凸素材を年間4つまで入手可能になりましたが、
こちらでは同じ名前のよしみということで(?)一斗を選択いたしましたw
【グラフィック・BGM・戦闘】
ここに関しては6章になり新エリアになりましたが、
大きく雰囲気が変わっているわけではないので割愛w
新反応が続々と出てきてはいますが、
それを使える新キャラを全然引いていないので、
私の世界では今のところ見る事はなく環境は一切5.0から変わっていませんwww
【サブイベント】
今回も存在する伝説任務や世界任務は実装分は全てコンプいたしました!
伝説任務はこちらに纏めているので興味がある方はどうぞw
→【
原神 伝説任務シナリオまとめ・
その2・
その3】
今回もナタの部族見聞の仕様と同じ感じで、
エリア任務=キャラ任務のようになってはいましたが、
ナタほどがっつりキャラシナリオという風にはなっていなかったため、
別枠で伝説任務としてキャラシナリオが来るのでしょうか…!
だとしたら二段構えだ、無駄に豪華でありますな…!!!
ちなみに期間限定イベントは新キャラに特化した内容だったのも新鮮でよかったですw
【シナリオまとめ】
■空月の歌・序章
約束通りイネファと共にナド・クライの地へと降り立った旅人は、
この地特有の”クーヴァキ”と呼ばれる原始の元素力を感じ取り、
「ここは自分と兄がテイワットに不時着した場所だ」と気付く。
「この辺りを探せば自分の宇宙船が見つかるかもしれない」と期待した旅人は、
墜落時のログから自分達に何が起きたのかわかるかもしれないと早速調査を始める。
この地独自の信仰でもある”月神”やその信徒”霜月の子”、月神の眷属である”月霊”、
そして現在ナド・クライを襲っている災害”ワイルドハント”の話を聞きながら、
イネファの案内に従いファルカとの待ち合わせ場所へと向かったが、
事件があったらしく入れ違いになってしまった。
ファルカと会うのは後回しにし街を見て回る事にした旅人は、
”ライトキーパー”のフリンズ、”詠月使”のラウマ、
キャサリンの制作者でもあるファデュイ執行官第七位「傀儡」など様々な人と出会う。
彼らからこの地でもファデュイが暗躍し実験設計局なる建物を造り、
何かを行っている事を知った旅人は、そちらへの警戒も強めつつ、
宇宙船も機械なのだからイネファを作るほどの腕を持つ天才機械技師アイノならば、
何か知っているかもしれないと考え彼女と会うことに決めた。
イネファの案内でアイノに会いに来た旅人は予想以上に彼女が幼い事に驚きつつも、
宇宙船について尋ねてみたが彼女は何も知らないようだった。
それどころかテイワット外の技術自体一度も見た事も聞いたこともないと言う。
アイノは自分が生まれるより前に宇宙船が落ちたのなら、
”歴史に直接聞く”のがいいと霜月の子の遺物には歴史を視る力がある事を教えてくれた。
アイノのアドバイスを受け霜月の子が住むエリアへとやってきた旅人は、
月霊に気に入られ月霊をお供にラウマに挨拶へ向かった。
ラウマは旅人が月霊と共に来た事に驚き、
この月霊が”ルオンノタル”という月神の祝福を受けた存在だということと、
彼女らが信仰する”月の少女・クータル”の話、
テイワットの月の歴史として彼女の知識を教えてもらった。
かつてテイワットには恒月・霜月・虹月の三つの月がありそれぞれに女神がいた。
しかし降臨者により霜月以外の二つの月は砕け”古月の遺骸”として空に浮かんでいた。
ナド・クライにはクーヴァキが存在していたため砕けた月はそれに引き寄せられ、
殆どの欠片がこの地に降り注いだ。
500年前、月神クータルが生まれそれと共に月霊が生まれた。
その後霜月の子らの欲深さが原因でクータルはナド・クライを離れ、
”虹月”の遺骸も忽然と姿を消し以降観測される事もなかったが、
最近ファデュイが空に残っていた”恒月”の欠片を落とした際にクータルも目撃され、
彼女がファデュイの執行官第三位「少女」コロンビーナと呼ばれている事を知り、
月を信仰する霜月の子らはファデュイと対立しはじめたという。
話を聞いていると、娘の病気が急変したと焦る母親が駆け込んでくる。
娘はクーヴァキへの適応障害らしく母親は月神へ必死に祈っていたが効果はなく、
ラウマは一瞬苦悩する様子を見せた後自身の力で少女を治療した。
さらにそこへファデュイが”遺物”を引き渡せと脅しにくる。
断固拒否するラウマに次は実力行使すると宣戦布告しファデュイは去ったが、
旅人も過去を視るため遺物を欲している事に気付いたラウマは、
遺物が古月の遺骸のひとつで強大な力を有す”月髄”である事を明かし、
祈月の夜にしか取り出せないよう封印されている事を教えてくれた。
その晩眠れず散歩していた旅人は月霊に導かれ「少女」と出会う。
情報を聞き出そうとした旅人だったが「少女」は警戒し、
「月は嘘をつく」と旅人に警告し黙ってしまった。
情報収集は無理だと判断し「少女」の元を去った旅人は外で空を見つける。
突然の再会に驚く旅人をよそに空は月髄の封印を解き中へと入ってしまった。
空を追いかけ秘所の中へと入った旅人は最奥で月髄を発見するが、
突如出た深い霧に外へと追い出されて空とも離れ離れになってしまう。
外ではアビスが湧き出てくるこの地特有の現象”ワイルドハント”が起きており、
フリンズがそれに対処しているところだった。
翌朝目を覚ました旅人は住人が「霜月の子の遺物が盗まれた」と話しているのを聞き、
空が霧に追い出される前に持ち出したと考えラウマに謝りに向かう。
ラウマは遺物が盗まれた事を情報屋である「秘聞の館」のネフェルに調査依頼しており、
旅人の謝罪を聞いたネフェルは犯人は旅人でも空でもないと考えたようで、
ファデュイに今朝遺物捜索から撤退する命令が出された事を挙げ、
一行に道案内としてヤフォダを付けてくれたため、
まずは遺物をファデュイが奪った線で捜査する事となった。
ヤフォダの準備完了を待つ間、ラウマから”霜月は偽物”であると告げられる。
本物の霜月は偽りの空の外にあり霜月の子が信仰している月に実体など無く、
さらに月神は霜月の子を捨ててしまいいくら願ったとて自分達に応えることはないが、
部族の者は信じず、信じたとしても信仰を失う為ずっとこの事実を隠し通している、と。
この真実を霜月の子に伝え全てを良い方へ変えたいと彼女は考えている様だった。
翌日予定通りヤフォダの手引きでファデュイの実験施設へと潜入した一行は、
ラウマに仕えていたはずのウィルミナがファデュイの衣装に身を包み現れたため驚く。
なぜ裏切ったのかと問うラウマに彼女は「嘘に塗れて生きるのに耐えられない」と叫ぶ。
彼女はラウマが隠している”嘘”に気付いており、
旅人が秘所を暴いた際に後をつけ霧が起きた混乱に乗じて月髄を盗み、
それを献上する事でファデュイに入ったのだ。
ラウマは霜月の子という”家族”を守るため真実を隠し守る事を選び、
ウィルミナは霜月の子を裏切り離れる事を選んだ。
ラウマは霜月の子を変える事をウィルミナに誓い別れを告げ、
月髄を「傀儡」が持っている事を聞き追手が来る前に現地へと向かう。
一行は「傀儡」に追いついたがそこにワイルドハントが起きてしまう。
ワイルドハントに巻き込まれ一行は散り散りになり、
旅人はワイルドハントの空間内で空と再び再会する。
旅人は空に「なぜあの夜月髄を盗もうとしたのか」と問いかけるが煙に巻かれ、
言動の矛盾から”兄の姿をした偽物だ”と気付きその幻影を切り裂いた。
ワイルドハントから抜け出した一行は興醒めした様子の「傀儡」から月髄を返却され、
気が変わらないうちに去れと追い返された。
目的を達成した一行は、月髄を旅人の身体の中に隠すことで奪い取られないよう対処し、
ワイルドハントに人の姿に化ける敵がいる事をフリンズとネフェルに報告しに向かう。
ラウマは此度の一件で覚悟を決め、霜月の子らに自分の知る真実を全て話した。
霜月の子を去る選択をした者もいたようだったが概ね事実は受け入れられ、
自分達で道を切り開くと宣言したラウマの元に残った者は多いようだった。
しかしその日以降ワイルドハントは活発化しいたるところで頻発するようになる。
ライトキーパーでも手が足りず対処に追われる現状に人々は不安がりはじめ、
街に配備されているアイノの大砲を早く直して撃てと急かす。
アイノに協力しライトキーパーのスーシと共に町中の大砲点検を行い、
修理が終わるのを待つ間ネフェルと情報収集を行った旅人は、
先の”人に化ける幻影”のいるワイルドハントが特殊であり他では起きていない事、
その幻影は月髄を狙い自分達を襲った事を確信する。
一息つきラウマの様子を見に行った旅人は彼女の順調そうな様子に安心し、
お礼にと約束通り月髄の力で過去を見せてもらえることになった。
それにより自分達が墜落したのがスターダストビーチという場所だとわかるが、
古すぎる記憶故にそれ以上のことはわからなかった。
永く生きる「少女」なら墜落の事も何か知っているかもしれないと考えた旅人は、
「少女」の元へ向かい、月髄が恒月の女神・アリアの遺骸である事を教えられる。
旅人は「月髄が月の女神の力を凝縮したものなら貴方に返却する」と申し出るが、
「少女」は霜月の月神と呼ばれてはいるが今は霜月を感じる事は出来ないうえ、
その月髄は私の力の元ではないと返還を拒否し旅人にそのまま持っているよう促す。
かわりにワイルドハントに現れた幻影が五大罪人の「月の狩人」レリルである事と、
着陸以降誰も宇宙船を出入りした人物はおらず2人とも中で眠っているはずなのに、
空は宇宙船の外から旅人を見つけているという矛盾した記憶を教えてくれた。
情報を共有する為戻った旅人は「スーシが死んだ」という衝撃の連絡を受ける。
さらにフリンズがその犯人として疑われているらしい。
姿を変えられる敵がいる事を知っている旅人からすれば、
犯人はフリンズではなくフリンズの姿を模した月の狩人であることは明白だが、
何も知らない人々からすれば殺人現場から出てきたフリンズが犯人と思っても仕方ない。
フリンズを捕えようとするライトキーパーたちから彼を守り冤罪を証明するため、
急ぎワイルドハントを潰し回り旅人はやっと一人戦うフリンズを見つけるが、
既に彼はフリンズが持っている結晶を狙う月の狩人に襲われていた。
何とか追い払いフリンズを助け出したが、
どうやら彼の持つ結晶は月の狩人の心臓の破片であるらしく、
それが無くては完全復活出来ないため何度も命を狙われている様だった。
スーシの死を伝えるとフリンズは心を痛めた様子を見せたが、
彼の死体からわかる事があるかもしれないと共に殺害現場へと向かう事になった。
現場検証の結果大砲の点検に同行していたスーシは月の狩人の化けた偽物であり、
本物のスーシはフリンズに化けた月の狩人に殺されたということがわかった。
しかしフリンズが殺したと信じる人々はフリンズを探し回っており状況は最悪。
急ぎ破片を回収し事態の収拾のため月の狩人をおびき寄せ対処が必要になったため、
アイノら工房陣営、ネフェルら秘聞の館、ラウマ率いる霜月の子と協力し、
早急に破片を回収する事となった。
旅人はフリンズと共に月の狩人の歴史を調べ、
月の狩人がクーヴァキを使えるため、
クーヴァキで撃つアイノの大砲が使われると彼が強化されてしまう可能性に気付く。
するとラウマから大砲が起動し発射準備状態になってしまったと緊急連絡が来る。
このままでは月の狩人が強化され倒せなくなってしまうかもしれないと焦った旅人は、
大砲の着弾地点に向かい予想通りそこで待ち構えていた月の狩人を発見する。
やはり彼は完全に再生する為大砲のクーヴァキを制御し自分の力にしようとしており、
イネファやラウマらが必死で止めてくれたものの一歩及ばず大砲は撃たれてしまった。
旅人とフリンズは文字通り身体を張って大砲を止めようと試みる。
大砲の起動は逸らせたものの月の狩人は実体を持ち肉体を得てしまった。
肉体を取り戻した月の狩人は理性を失い、執念で出来た厄災と化す。
万事休すかと旅人が覚悟を決めたその瞬間「傀儡」が姿を現し月の狩人に殴りかかり、
一気に追い詰め形勢逆転かと思われたが、一行は「少女」の力でその場から逃がされる。
決着がつく前に戦場から引かされたことに「傀儡」は怒っていたが、
一旦助かったということで改めて状況を共有しに向かった。
状況を整理しその後フリンズと共にスーシを弔い、
現状できる事がなくなったため待つ事となった…。
【クリア後】
ファルカが月の狩人の元へ来て名乗るシーンが差し込まれ、
そのまま次のパッチである6.1に続きます!
結局ファルカに会いにナド・クライに来たはずなのに、
ほんの一瞬すらお姿は拝めませんでしたねwww引っ張るなあ!www
【総評】
ということで原神のパッチ6.0が来ましたが、
なぜか今回から6.0とは呼ばず、「空月の歌・続奏 Luna1」なる謎名称になりましたが、
ついに6.Xがスタートしたのでとてもわくわくですね!
スネージナヤじゃなくてナド・クライに行くの?と若干怪訝に思っていましたが、
今のところ楽しかったので一つ間に挟んでいる今回もアリだなと大いに楽しみましたw
ここのところ探索をサボって後回しにしがちだった私ですが、
今回は最速でエリアもしっかり100%にし、
やれるところまでさくっと終わらせてきました!
めんどくさいなと思うこともあれどやはり探索は面白いですね…!
個人的には6.0が来てまた盛り上がってきたかな?とは思っているので、
このまま他のゲームに負けて行かないように、
オープンワールド系ソシャゲのTOPという地位を確立したままいて欲しいですね!
今から次の更新、6.1も楽しみです!www
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