昨日も書きましたが、昨夜も世界陸上を観ていました。
男女の100m決勝もありましたが、男子10000mも楽しみにしていました。
400mのトラックを25周する、同居人が言っていたぐるぐる回るだけの競技です。
午後9時半過ぎのスタートにもかかわらず、
気温30度、湿度68%。高温多湿の過酷な環境下で、
超スローペースの展開となりました。
日本の鈴木芽吹選手(トヨタ自動車)や葛西潤選手(旭化成)が
一時トップに立って主導権を取ろうとしますが、ペースが上がりません。
24周が終わって残り400mでも10数人が一団となっていて、
誰が優勝するか全く分からない状況でした。
残り100mで、ケジェルチャ(エチオピア)が先頭に立ち、
これで決まりかと思ったら、
ジミー・グレシエ(フランス)が後ろから猛然と駆け込んで来て、
僅差で優勝しました。
優勝タイムの28分55秒77は世界陸上の同競技で最も遅い記録であり、
2004年に佐藤悠基さんが出した、日本の高校記録である28分07秒39より
遅い記録で今日のネット上で話題になっていました。
僕も1964年の東京オリンピックの1万m以来、
長い間観て来て、際どいレースはありましたが、
このような超スローペースでの劇的な逆転で決まるレースは初めて観ました。
そして今日の午前中は、男子マラソンが行われました。
気温27度、湿度75%の高温多湿な環境でスタートしたレースは、
有力ランナーが次々と棄権、脱落するなか波乱の展開になり、
トップ集団は終盤まで5人が並ぶ大混戦となりました。
ゴールの国立競技場まで残り1kmに差し掛かると
アルフォンスフェリックス・シンブ(タンザニア)とアマナル・ペトロス(ドイツ)と
イリアス・アウアニ(イタリア)のトラック勝負になりました。
レースは、わずかに先行していたペトロス選手をシンブ選手が猛追し、
ほぼ同時にフィニッシュしました。
2時間09分48秒の記録は同タイムです。
写真判定の末、0秒03の超僅差でシンブが上回って優勝が決まりました。
過酷な環境の中、42,195kmを走って来て0秒03の差と言うのも凄い事ですね。
まるで短距離走のような僅差でした。
昨夜と今日、長距離走を堪能しました。
なお、明日は所用により、日記等を休ませて頂きますので、
お含み置き下さい。
【今日の一句】
ほんとかな あの政党の 公約は
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