おわら風の盆は、富山市八尾で毎年9月1日から3日まで行われる行事です。
今年行かれた方や、以前行かれた方もいらっしゃるかも知れませんね。
僕は、ここ何年か行ってみたいと思って来ましたが、今年も行けませんでした。
とにかく人気のある行事なので、毎年多くの観光客が集まるようです。
今年は、オーバーツーリズムのような問題行動もあったとネットに出ていました。
少し前からYouTubeでおわら風の盆を観ていました。
YouTubeには数多くの動画がアップされています。
おわら風の盆と言うと、おたや階段と呼ばれる階段に多くの観光客が座り、
下の広場で行われる踊りを観る様子が有名ですが、
これは、鏡町の舞台踊りです。
八尾には、鏡町を含めて11の町があり、
それぞれ、おわらをやっているようです。
ですから、とてもチョッと行っただけで
全てを観切る訳にも行かないのかも知れません。
おわら風の盆、どこが良いのかと言うと、
第一に静かな踊りなのが良いと思っています。
三味線だけでなく胡弓の伴奏が入ります。
この胡弓の音色は哀愁があって良いですね。
この伴奏に唄が加わって良い情感があると思います。
男踊りと女踊りがありますが、男踊りの雪駄の音や、
女踊りの手の優雅さが良いとも思っています。
男踊りも女踊りも編み笠をかぶって踊りますが、その姿も絵になりますね。
このような舞台踊りの終わった深夜には、町流しと呼ばれる踊りがあります。
各町内ごとだと思うのですが、少人数で町中を演奏して踊り歩きます。
深夜ですから、観光客もほとんど姿を消して、静かな街中を踊り歩く訳です。
あるいは、これがおわら風の盆の本来の姿なのかも知れません。
この町流しは明け方まで続くとの事で、
町流しでは、通例編み笠をかぶらずに踊るようです。
僕は、この町流しを是非観たいと思うのですが、
徹夜でこれを観て歩く体力があるか?
宿などどうするか?
など少しある程度の目算を立てないと行けないような気がします。
YouTubeを観ていて、これは意外と難しいかなと思いました。
そのような事で、ここのところほぼ毎晩YouTubeを観ていました。
それで、少し行ったような気分になっています。
あるいは、現地で観るより、この方がよく踊りを味わえるのかも知れませんが。
【今日の一句】
強い人 俺は違うよと 逃げ腰に
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