ここのところ報道各社の世論調査の結果が発表されていますが、
石破内閣の支持率が軒並み上昇しています。
共同通信が23・24両日に行った調査で、
内閣支持率は35.4%と前回7月調査から12.5ポイント上昇、
首相が辞任するべきだとの回答は40.0%、必要ないが57.5%でした。
毎日新聞による同時期の調査でも、
内閣支持率は33%と半年ぶりに3割台に回復しました。
先に行われたNHKなどの8月の各社調査でも軒並み上昇に転じています。
参議院議員選挙直後は、自民党の敗北を受けて、
石破総理の退任を求める声が強かったように感じましたが、
時間が経過するにしたがって、
退任を求めているのは、裏金問題などを解決していない旧安倍派の議員で、
保守層に所属する議員が中心である事が明らかになっているような気がします。
極めて異例な総理官邸前の「石破辞めるな」のデモ行進なども
影響しているのかも知れません。
総理の交代を求める勢力は、臨時総裁選の実施を主張していますが、
総裁の自発的辞任による以外の例がなく、
臨時総裁選を行う細かい規則などが決まっていないため、
総裁選挙管理委員会が今週開催する会合で、
臨時総裁選実施の是非を確認する方法について決定する予定です。
この中で、逢沢一郎委員長は書面で意思確認する方向で
意見集約する事を表明しています。
書面となると、大勢の後ろでワイワイ騒いでいる訳にもいかなくなり、
それぞれの議員が支持者の意向を反映する事になりそうです。
その支持者の意向は、世論調査に近くなるように思いますが、
どうなるでしょうか?
自民党内で進められている参院選総括の結果も、政権の今後を左右します。
今週をめどにまとめるとしていましたが、
9月はじめに遅らせる方向で調整に入ったと、NHKが報じています。
森山裕幹事長は参院選の総括がまとまった後、
自身の進退を明らかにする方針です。
森山氏は政権発足以来、他党との調整役として重要な役割を果たしてきました。
辞任するとなれば、石破首相の政権運営に大きな打撃となります。
しかし、自民党の鹿児島県選出の国会議員らは20日、党本部で会合を開き、
森山裕幹事長が同県連の会長を続投する方針を決めました。
単に鹿児島県だけの話なのかどうかと思います。
こうした流れの中で、続投の可能性が高くなっている感じがしますが、
僕の希望的観測でしょうか?
【今日の一句】
大統領 俺は大工さ 棟梁だい
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