【日本ハム】栗山CBO「どうしてもつくりたい」2軍本拠地を札幌圏に移転意向 すでに協議開始
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NPB・パ・リーグの北海道日本ハムファイターズが、千葉県鎌ケ谷市にある二軍の施設を北海道内に移転させる意向を示した、ですか。記事曰く、2030(令和12)年の開業目標で、すでに札幌圏の江別、北広島、札幌、恵庭、千歳、苫小牧の6市と協議を開始しているとのことで、1997(平成9)年の開設から28年が経過した二軍施設「ファイターズ鎌ケ谷スタジアム」(天然芝の球場、選手寮「勇翔寮」、室内練習場併設)も老朽化が進み、各施設の改修を重ねてきた中、2004(平成16)年に本拠地が北海道に移転以降続いてきた「本拠地と二軍施設の遠距離な関係」を解消したいというのが、その眼目のようです。
一昨年から本拠地としている北広島市にあるエスコンフィールドHOKKAIDOで会見した前監督の栗山英樹CBO(64歳)曰く、「非常に我々にとっても大きな意味のある発表をさせていただきたいと思います。ファイターズは長年、育成とスカウティングを重要にして戦ってきました。その中で、本当の意味で育成をできる拠点を、この北海道につくらせてもらいたい、その発表です。皆さんがどういう風に感じるかはわからないんですけども、僕が現場にいた時に、本当にこれはエスコンができる前の札幌ドームであったり、そして鎌ケ谷の皆さんに本当に感謝してますし、そことどうのこうのということは一切なく、やっぱり世界に誇れる人材を育成しなければいけない。それが北海道の皆さんが一番喜んでくれることだという風に思ってるんで、そういう意味で、その拠点を北海道にどうしてもつくりたい」と説明したとか。これを受け、球団の小林開発本部副本部長が「栗山CBOからございました通り、そういった育成の拠点を北海道に移転する意向があるという、そういった表現にあるということを、ご理解いただければという風に思います。移転表明ではなく、移転意向表明であるということは改めて申し上げさせていただきます。チームのさらなる強化が最大の目的となります。ファイターズ以外の球団は、一軍本拠地とファーム施設が同じ都府県にある、もしくは近隣エリアにあるというのは事実でございます。我々ファイターズとしても、この球場、北海道の近くに拠点を設けることでチームの意思決定をより迅速にすることが最大の目的となります。理想を実現するために、新千歳空港、エスコンフィールドHOKKAIDOへのアクセスを重視しまして、札幌圏への移転を目指すということを表明させていただきます」と続けたそうですが、NPB唯一「本拠地と二軍施設の遠距離な関係」の解消を漸く実現に向けるということで、記事が言う、シーズン中の選手の入れ替えや一軍の選手が出場機会確保のために二軍戦へ出場する「親子ゲーム」も容易になるなど、チームにとっては「好ましいこと」との認識があるのだろうと思います。
鎌ケ谷市にある二軍施設ということで、北総鉄道、京成松戸線(旧新京成電鉄)、東武鉄道アーバンパークライン(野田線)が集まる新鎌ケ谷駅の駅前には、かつて日ハム若手選手の手形をあしらったレリーフがあり、かの大谷翔平(平成24年秋のドラフト1位指名)のレリーフも飾られていたことがあります。鎌ケ谷市で親しまれてきた存在ではありますが、仕方ないと受け止めるということで良いのかもしれません。
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