これは、ロジャーズの三原則による傾聴とつながるので、変な言い方をすると、行わざるを得ないワークショップです。
三原則というのが問題です。
1共感的理解
2無条件の肯定的関心はいいとして、
3自己一致。
これが問題ですね。カウンセラーの
感情・考え・言動が一致していることですが、
患者が「うちの嫁は悪い嫁ですから、退院したらいじめてやります」と言ったら、当然、否定的な考えが沸き起こります。当然、12ができないということになります。
その考えが沸き起こる原因を深掘りしていく(クライエントに対する人間的関心を持つ)というのが、ほぼ、唯一の解決方法ですが、深掘りしないようにします。
ぼくは、コミュニケーションの教師であっても、カウンセラーではないからです。
その答えは、カウンセリングは限界があるというところにありそうです。いや、限界があるということが、人間の尊厳を担保しているのではないでしょうか。
たとえば、「死ぬ準備をしている」という人がいます。
もしかしたら、「人生は生きるに値しない」という彼女の考えの方が正しいかもし得ません。
ただ、その発展型のコーチングのワークショップは実りがありました。
自分が選び取ったものだから、肯定できる。
無視してきた条件に気が付くことができる。
たとえば、ある人が600円のセブンスターを一箱吸うとして、
「肺がんになったらその時はそのときだ」と思っているからタバコを止めないのではないでしょうか。
しかし、「がん」という影響だけではなく、600円を自由に使える。禁煙のところに長時間滞在できる…というあまり意識化していないこともあります。それに気が付くと、ガンに罹るという極端な事態を考えなくても、止めた方がいい…という結論字行き着くことができます。
そんなことをいろいろと考えさせられました。。
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