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2025年06月10日09:47

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2025年6月10日(火曜日)

『1秒』

都会で暮らしていると、ゴミ置き場を荒らすカラスとは出会えますが、蛍と出会えることはありません。
丁度今頃が、二十六候で「腐草蛍となる(くされたるくさほたるとなる)」と言うのですが、昔はね、「蛍」は「腐った草」が化けたものと信じられていたのです。
だからこんな言葉が生まれたのですね。
「ホ ホ ほたる来い こっちの水は甘いよ♪」
こんな歌、知っている人も少なくないことでしょう。
夏になると、竹カゴに蛍を入れて楽しんだ時代が懐かしいです。

さて、「1秒」って、あなたにとってどんな時の流れですか?
日が昇り、地上に光と影が生まれ、暖かい陽射しが降り注ぎ、地球に暮らす全ての生物は日(太陽)のエネルギーによって生かされます。
1秒間に地球が受けている太陽エネルギーを全て電力に変換することが出来たなら、どんな世界になるのでしょうか。
もしも電力に変換することが出来たなら、ブラジル・イタイプ水力発電所の1,389万倍もの発電量になる、と“不思議な世界の方”は話されます。

今こんな数字が見えました。
「486億kwh=175兆kws=40兆カロリー」
「ブラジル・イタイプ水力発電所の発電容量=1,260万kw」
私には意味はわかりませんが、太陽エネルギーを生かせたら、自然界も昔に戻り、絶滅仕掛けた動植物に息を吹きかけ、戦争の数も減ることでしょう。

「1秒」の違いで助かる命もきっとある事と思います。
時の刻みを自覚して生きる事は難しいかもしれませんが、戦火が迫る事もなく、我が身の行く末や、我が身の保全などといったことだけで、心配し、悩み過ぎる前に、「今生きている」ことがどれだけ素晴らしいことかくらい、今日はわかって欲しい。
地球で暮らす人全てが、幸せだと思える日々を送っていません。
食べることさえままならない人もいます。
どうか、ご自分が如何に恵まれているかを、ひとつでも多く見付けてください。


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