「もっと早く買えば良かった」 ファミリーマートの“3990円ジャケット”に称賛続出 「ファミマやるな」「着やすくて良い」
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伯父がアパレル業界(廃業したが地方デパートまで作った)だったので、何となく知っています。服はそうそう売れるものではないので、一つ当たりの利幅が大きいそうです。だから、作り手を集約して、ファミマのような店舗数が多い大規模小売店で売った方が、確かに有利ですが…
時計なども小売店の利幅が大きいですが、街の時計屋は壊滅しました。
時計は、サイズがなく(ベルトは簡単に調整できる)、しかも、中小企業が製造していないからです。
セイコー、シチズン、ロレックスは、どこで買っても同じ。
むしろ、東京などの店(家電量販店も含む)の方が、偽物がなさそうに見えるから、街の時計屋より信頼できそうだと。
アパレルが時計屋と違うのは、作り手が中小企業の場合があるということです。
小さな町にも服の小売店があります。センスがいいマダムが仕入れているのでしょう。
ちらっと見ると、婦人服などは柄が個性的です。
母(つまり妹)から聞いた話ですが、伯父は、自分の持つ店舗の仕入れを、新潟から名古屋に行って行ったと言います。
中京地区は繊維のメッカ。中には、番手が細かい世界でも指折りの服生地を作っているメーカーもあるそうです。
朝に着いて、問屋と喫茶店で交渉する。価格交渉だけではなく、トレンドについての意見交換もしたようです。
愛知県の、豪華なモーニングセットは伯父のようなのがいたから発達したという説があります。
喫茶店で問屋と話すが、夜行で来たからなんかエネルギーになるものを食わせろ。そのパンケーキにあんこをのっけてくれと。
問屋と濃厚な付き合いのもとで、売れそうな婦人服などを仕入れました。知りませんがおばさんが自宅の二階でミシンを動かして作っているようなものも相当に吸収したでしょうね。
そういう服がどこに行ったかというと。しまむら です。
今の状況はわかりませんが、十年前、しまむら は個性的でした。フードに長い耳がついているウサギの着ぐるみのようなコートを着てきた女子に、「いいね」といったら、「しまむらです」といい、みんなが爆笑したこともありました。
「しまぱと」なんて言葉もありましたね。
ところが、ユニクロなどが出てくると、そういう服を作っている零細な企業や庶民が生きる場がなくなるのではないでしょうか。
たとえば、アパレルの専門学校に通っているような若者は、ユニクロやレナウンなどのデザイナーになる、何にもなれない…の二局化された進路しかなくなりました。
歌手だってそうだそうですね。
流しが壊滅したのは、カラオケの発達などもありますが、歌がうまい人は、みんな、メジャーレビューか、その陰画としてのインディーズを目指すと。
歌は、作曲の場合、本当にすばらしいメロディは、いずれメジャーになるでしょうが、
アパレルはどうでしょう。埋もれることもあるでしょうね。
「しまむら」のような場が必要だと思います。
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