・・・しました。
万城目学「あの子とQ」
まもなく17歳の誕生日を迎える主人公。
女子バスケットボール部で高校生活を満喫している。
ある日、部屋の天井に浮かぶトゲトゲの奇妙な物体を発見。
ビックリして両親に尋ねると、「17歳の誕生日に行われる儀式前の10日間を監視する役目」の「Q」との事。
その儀式とは「脱・吸血鬼化」の儀式。
主人公は、吸血鬼の両親の元に生まれた純粋の吸血鬼。
ただ、人間世界に適応出来るように進化(?)しているので、太陽の光も大丈夫。
人間を襲って血を吸うこともない。
監視役は、本当に人間を襲って血を吸うことがないかを四六時中見張る役目。
こうなると、主人公が人間の血を吸ってしまう展開が見え見えなんだけど、そのきっかけがなかなか訪れてこない。
まだかまだかと思いながら、先々に引っ張られていく、と言う感じで読み続ける造りですねぇ。
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