mixiユーザー(id:1417947)

2025年02月11日19:22

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高校授業料・・・

 昨日は、チョッと来客があったので、日記などは休ませて頂きました。

 国の来年度予算の折衝が行われていますが、
 その中の1つが高校授業料の無償化の問題です。
 現在、高校の授業料については、
 年収910万円未満の世帯の子を対象に年間11万8800円を、
 私立高校の場合は年収590万円未満の世帯の子を対象に
 年間39万6000円を上限として学校の設置者に支援金を支給しています。

 現在の高校授業料は、月額9900円の都道府県が多いと思いますので、
 年収910万円未満の世帯では、実質的に授業料の無償化が行われています。
 この所得制限を撤廃しようとするのが、高校授業料の無償化ですが、
 僕は、所得制限を何故撤廃しようとするのかが分からないでいます。
 子どもに係る経費を削減する事が少子化対策なのだとの考えなのでしょうが、
 年収910万円以上の世帯は概ね20%程度だと思いますので、
 高校授業料の無償化の問題とは、
 この20%程度の家庭の所得支援をどうするかの問題になるのだと思います。

 高校授業料の無償化の問題に一番熱心な政党は維新ですが、
 何でも無償にすれば良いとするバラマキ政策による人気取りの意図が
 透けて見えます。

 財政の基本的な役割は、富の再配分です。
 高額所得者の富を低所得者に配分するものだと思っています。
 この事からすれば、所得制限を設けるのは当然の事だと思っています。
 法の下の平等の原則から、どの家庭の子どもでも、
 一律に支援を受けるべきとの議論もあるかと思いますが、
 財政の基本原則からすれば、それは悪平等と言う事になると思います。

 繰り返しになりますが、高校授業料の無償化の問題は、
 20%程度の高所得世帯に支援を行うかどうかの問題だと思っています。
 果たしてそこまでやる必要があるのか、
 文部科学省にそれだけの財源があるのだとすれば、
 その財源は教育環境の充実に向けられるべきだと思います。


【今日の一句】
 気を付けて ペンギン歩きで 雪道を


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