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2025年01月29日21:08

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2025年横浜みなとみらい・山手地区巡り 第1回 1月13日(月・祝) テーマ曲 発表30周年記念 ZARDの「Ready Go!」その他1月1日八王子市高尾山 山手西洋館の正月の節句 人形の家 ブラジル開拓移民

   <2025年第1回 横浜みなとみらい・山手地区巡り テーマ曲 ZARD 「Rady GO!>

 前年同期 2024年1月8日(月・祝)テーマ曲「BOY」
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 前回みなとみらい 2024年12月15日(日)テーマ曲「Take me to youre dream」
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 前々回 12月1日(日)テーマ曲「窓の外はモノクローム」
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 10月20日(日)テーマ曲 「好きなように踊りたいの」
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目次
初めに   テーマ曲 発表30周年「Ready GO!」を紹介
第1章 山手西洋館 非日常的な世界への出発 Aメロの歌詞
第2章 市民による写真展開催。1年ぶりの再会へ
第3章 和洋折衷の空間 Bメロの歌詞へ
第4章 人形の家 横浜JICA見学
第5章 夜景撮影 Cメロの歌詞 1月1日八王子市高尾山の野鳥と夜景

 

   初めに テーマ曲 発表30周年「Ready GO!」を紹介

2025年正月明けの3連休の最終日1月13日(月・祝)舞台は横浜中区、数日前の天気予報によると、前日の夜から本日未明にかけて、雪が降るとのことだった。12日(日)の予報では雪マークが消えていた。一転して、澄んだ青空が広がっている。日中の最高気温は13度、日中の湿度は30%台にとどまった。木々の葉はすっかり落ちて、植物もしばしの間眠りに付く。今回旅のテーマ曲は、ZARDの「Ready Go!」、1995年2月1日に発売された14作目のシングル「Just believe in love」のC/Wとして発表された。間もなくリリースから30年を迎える。また同曲は、冬のバラード曲を中心に集めた2001年11月21日リリースの「ZARD BLEND II〜LEAF & SNOW〜」にて、アルバムに初めて収録された。2008年1月23日発売の「ZARD Request Best 〜beautiful memory〜」では、リクエストランキングにおいて22位にランクインし、6年2ヶ月振り2度目のアルバム収録となった。

写真=アルバムジャケット WE ZARD Discography https://sp.wezard.net/discography/?id=13&category=2
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リクエストにおいては、6月27日に開催された「ZARD 坂井泉水さんを偲ぶ会」終了後に、ファンによるリクエストアルバムリリースが告知され、オフィシャルホームページにて投票が開始された。

 再びデビュー35周年イヤーの始まりとなる2025年2月10日に、ベスト版「ZARD Best Request 〜35th Anniversary〜」が発売される。同アルバムは、オフィシャルホームページにて、一人3曲まで投票を限定したうえで、リクエスト上位35曲を2枚組CDとして収めている。今回「Ready Go!」は選外となった。

 同曲について、坂井泉水は「負けないで」に相応する応援歌だと、紹介している。シングルリリースに当たり、表面のJust believe in loveはバラード調であるものの、同ナンバーは、リズミカルなパワーソングに仕上がっていた、年を越えて、心機一転前に進む若者の姿が映る。冬晴れの横浜みなとみらい地区の山手西洋館を中心に描く。

 

第1章 山手西洋館 非日常的な世界への出発 Aメロの歌詞

 横浜山手西洋館は、先日12月1日(日)から25日(水)にかけて、毎年恒例の世界のクリスマス展が開催されていた。このたび、1月11日(金)から14日(月・祝)にかけて、西洋7館のうち、改修工事中の外交官の家を除き、6館にてお正月節句「新春装飾2025」を開催した。

詳細 横浜山手西洋館 イギリス館より https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/details/202501101600.php

 旅の主人公は、晩秋12月1日(日)と15日(日)に、山手西洋館を中心に巡り、世界各国のクリスマスの装飾を見学する。キリスト教が根付くヨーロッパ各国の民族衣装やディナーが並ぶ食卓を見て、非日常的な空間に身を置く。12月24日のイブの日は、確かに戻ってこない恋人のグラスまで用意しながら、一人乾杯した。旅を通して、心を癒やす「メンタルヘルス・ツーリズム」と呼ばれる心理療法により、失恋の傷もいえてきた。新年に向けて、一団と気合が入り、クリスマスの思い出の地、西洋館のお正月飾りを目に焼き付ける。他横浜人形の家、JICA(ジャイカ)海外移住資料館模様もレポートした。合わせて、1月1日八王子市高尾山のハイキング模様も掲載した。アップテンポナンバー、ZARDの「Ready Go!」の歌詞にあわせて、紹介していく。

写真=西洋館の地図 gooブログ ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と 2013年7月3日付 https://blog.goo.ne.jp/go-tara/e/343c11f72d02169e46a347a3c2571bd2
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冬ばれの日、東京多摩地域から、自転車に乗り、県道上麻生線を下り、遊水地の役割を果たす新横浜公園を経て、海沿いのみなとみらいへ向った。日産スタジアムに併設する新横浜公園は、サッカーやテニスを含む、小さなコートを設け、市民達のサークル活動の場と化す。スポーツをしている人たちの中に加わると、一段と気持ちが引き締まる。公園から離れ、みなとみらいを目指して自転車をこいだ。

 時刻は午前9時半から10時、海沿いの高台に位置する最初の舞台「みなとのみえる丘公園」は、冬でもなお、秋に育てられたバラが、残っていた。園内に建てられた二つの西洋館は、正月の装飾が施されていた。

 旅の青年の気持ちは、ZARDの元気ソング「Ready Go!」に表れている。

 同曲は、アップテンポのギターメロディーから始まり、ドラム音が鳴ると、コーラスの「オー!イェーイ!」の掛け声がかかる。ギター、ベース、ドラム音から鳴り、重層的なバンドサウンドから、ヴォーカルの坂井泉水の伸びやかな声が響く。

全詞掲載 「」で表示

Aメロへ

「くずつく天気で 心も曇るわ 三度目のデート」

 晴天が多い冬場は、空気も澄んでいる分、見通しは利く。近年は暖冬傾向にあり、首都圏ではコート一つで出かけやすくなった。

「シャツが洗濯機でクルージング 急いで出かけなくちゃ」

前日、洋服を洗濯機に入れて、不具合を起こした。生乾きの状態では、匂いがつく。とりあえず、脱水して、物干し竿に立てかけ、出発をした。

 冬場は、汗をかきにくく、一つの洋服あたりの洗濯の頻度は低くなる。日差しは冷たいものの、太陽光が照ってくれると、乾きやすい。

出発前の様子を考えながら、壁や天井が白漆喰のイギリス館へと足を赴けた。外観にも特徴があり、1階の外側の部屋の窓枠は長方形、対して真上の2階は円形を保つ。クラシッカルな雰囲気にのまれて、中へと入る。

歌詞:「日ごとに増していく my dream 勝利の女神よ 私に微笑んで」

 いよいよ和洋折衷が織り成す不思議な世界へと向う。

 2階のダイニングルームのことだった。昼間に窓から差し込む明かりの中、荘厳なシャンデリアの下で、細長い竹筒にユリの花を添えていた。手前に並ぶのは、お寿司だった。高貴な人たちが集う、お食事会は、一般市民とはかけ離れた世界である。建物は、1937年に中国上海の大英工部総署の設計により、英国総領事公邸として建てられた。当時を偲ばせるダイニングが、再現されていた。
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 窓際には、ティータイム用のサンルーム、椅子には袴がかけられていた。窓からは眼下の海を望める。1859年に開国して以降、新たに資源発掘を求めて、外国人が移り住んだ。1864年12月19日に江戸幕府と、米・英・仏・蘭の4カ国の公使と「横浜慰留地覚書」が締結された。山の手地域は、いわゆる日本に置ける西欧文化発祥の地だった。

 憧れの貴族の暮らし振りを垣間見ることができて、気持ちも弾んでくる。

サビの歌詞:「Rady Go!駆け出そう 失敗恐れずに 誰にでも人に言えない悩みはあるは」

 次に、同じみなとのみえる公園内の山手111番館の中を見学した。日本の古来の活花の文化と、ワインを振舞う西洋の食文化が合わさった。和洋折衷の空間で、安らぎのひと時を得た。

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歌詞:「Rady Go 眩しいね 見つめる 瞳は少年のよう 降りそそぐ 空の星をつかもう Wow wow」
                        <Aメロ終わり>

 冬場、花のある食卓は、心が温かくなる。根岸森林公園へと繋がる山手通りを自転車で走り、左手に見えてくる山手234番館へと向う。

 1階の部屋は、自然光を取り入れるべく、照明は控えめだった。食卓には、真新しい円形の黒色のお盆に、茶碗を添えた。丁寧に割り箸を寄せて、来賓を出迎える。食事の一幕を、入り口に近い暖炉に置かれた2体の巨大な鶴が見守っていた。味覚について、空間によっても変わるといわれている。食卓に着いた時の視野の70%前後は、床や天井、壁、窓からの景色だという。残りの25%がテーブルを含めたコーディネート、料理はたった5%にとどまる。
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 食空間について 詳細 Amebro 2016年5月30日付 美味しさを左右する食空間の重要性とは?『テーブルコーディネート教室』
https://ameblo.jp/elegantlifeacademy/entry-12165725890.html

 活花や造花が施され、アンティークが並ぶ食卓は、高貴な家柄の主を彷彿とさせる。控え室には、化粧品が並べられ、窓際には内輪が添えられていた。接待前に着飾っている奥様の姿が浮かび上がる。新年会の様子をそっとのぞいているような感覚を抱いた。

    第2章 市民による写真展開催。1年ぶりの再会へ

 詳細 東京散歩とカメラ旅 https://travel-dailyphoto.com/forums/topic/senaka-photoclub2024/

 2階は一転して、敷居がなく、開放感がある。市民による写真展が開催されていた。偶然にも、昨年展示したグループで、同じ人が出迎えてくれた。年に1度、山手西洋館と同じ横浜市内のあざみので開催しているという。

 気になった2点を紹介する。

 一つは、タイトル名「SPACE TRUCKIN��」石田義行作
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 主役の東京スカイツリーを中心に置き、細長いポールが筍のように伸びていく様子を感じる。なお右上には、展示室の室内光である。

 撮影者はその場にいなかったものの、代わりにサークルのメンバーの方が答えてくれた。時間帯は、オフィス街が消灯する頃、凛とした風格と優美な雰囲気をまとうスカイツリーが明かりを放つ。周囲のポールが引き立つ理由は、照明に照らされているからだという。撮影場所は明らかにしていない。工夫を凝らしたことにより、まるでCGのような写真に仕上がっていた。

 2つ目は、タイトル「次世代」杉浦譲治作
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スーツ姿の職場の後輩たち、快くモデルになってくれたという。中心の男性に対して、左の女性は上目遣いで見つめている。右の女性は、左手を腰に当て、クールな印象を持つ。昼下がりの、オフィスにて、一人の男性をめぐる、二人の女性の駆け引きが展開さているようだった。

 メンバーからも写真の撮り方や保存の仕方について聞いた。昨年も私に紹介してくれた一人は、最近長野県の霧ヶ峰に出かけたという。狙いは眼下の町をバックに円錐形の富士山である。撮影枚数は300枚、素人目からすると、動くわけでもない富士山を、何枚もシャッターを撮る必要はないと判断しがちである。実際、旅の青年は率直に自分の考えを述べた。すると、玄人らしい答えが返ってきた。「太陽の射光によって、印象が変わってくるのです。ですから私は露出を変えながら撮っています」

 実際撮影した作品は展示の方は控えていた。夜景が綺麗なトワイライトタイム、日没15分から30分の世界では、刻々と暗くなっていくにつれて、町明かりが浮かび上がる。撮影開始時は、町並み自体建物の輪郭がクリアに写る。次第に空から光が消えて濃い青色に変わり、町の明かりがアクセントになる。写真の醍醐味は、撮り方によって、異なる出来に仕上がることだった。メンバー達は、目で見た状態とは異なる写真の世界を追求していた。

 第3章 和洋折衷の空間 Bメロの歌詞へ

昨年のメンバーと再会して、改めて写真について議論し、西洋館巡りへと戻った。右斜め向かいのエリスマン邸を見学した。テーマは「輪島塗師(ぬしや)・大��家のお正月」、

 詳細 山手西洋館ページ https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/details/post-805.php

2024年1月1日に能登地震で被災した輪島市を支援する目的でも、装飾のテーマに選んだという。昨2024年は、奇しくもイギリス館にて、輪島塗をモチーフとした展示を行っていた。装飾はほぼ日本ならではの骨董品を用いていた。茶碗をあければ、海苔餅が顔を出す。もちろん、保存の観点からサンプル品である。器の裏には、2025年ヘビ年にちなんだ絵柄が彫られている。洋館の中で、お盆に器を並べた簡素な食事会は、和食器ならでは奥ゆかしさを感じた。食への慈しみを抱きつつ、その場から離れた。

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 Rady Go!のBメロでは、見栄を張りたがる若者の心境を丹念に綴っている。

「意地悪な視線に傷つくけれど そんな事気にしない。」

 時に人は、自分を良く見せたがる。西洋館巡りをしていくうちに、自分の知識を吐き出したくなる。

「若い頃ならナンセンス!私の方が背が高い!」

 歳をとっていくと、何事も深く吟味した上で、語るようになる。衒学者、すなわち、ぺダンチズムが、好まれるわけではない。

 続いて訪れるのは、「ベーリックホール」、エリスマン邸から小道を挟んで隣に位置する、スパニッシュスタイルのレンガ造りの2階建ての屋敷である。

 1階のダイニングテーブルには、真ん中に生け花を中心に据える。入り口側には、日本の正月らしい、羽子板や剣玉を置く。一方反対側は、双六カードが並べられた。どこにでもある小さい子連れの家族の日常が垣間見える。
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程よく日光が当たる2階の寝室には、壁に袴を立てかける。羊毛のベッドには、3個の手毬を置いた。就寝前、母親が、小さい子をあやしている様子を思い描いた。西洋館巡りを通してリラックスする背景には、ラグジュアリー感が味わえるからである。クリスマスの頃を通して、正月の家族像を描きながら、自分の将来を前向きにとらえるようになった。
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 歌詞:「日ごとに募ってく my love 彼と動かぬ証拠作りたい」

 一人ぼっちは寂しいと決め付けていた。将来伴侶を得たいとおもう気持ちは変わらない。今は、まっすぐ山手通りを自転車で走り、次の目的地へ向うだけである。

 フェリス女子学園の裏手、ヒマラヤスギに囲まれ、夏場に涼しい木陰を提供してくれる「山手公園」、冬空の下、テニスコートでは、登録している会員が、ネットを挟んで、ラケットを使って、ボールを打ち合っていた。緑に囲まれた中、白を基調とした木造の西洋風の建築様式は、赤毛のアンのモデルとなったグリーンゲイブルズを彷彿とさせる。

 窓際には2箇所、横長のテーブルには金色の内輪を立てかけ、その背後には着飾った婦人を象った特大サイズの羽子板が聳え立つ。デザインはカラフルながら平屋のこじんまりとした外観から一転して、室内は華やかで、趣がある。反対方向には、年末からのクリスマスツリーを残し、「龍」の文字、浮世絵を飾った。
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実は、12月15日(日)の訪問時にも出会った係員と再会した。2024年10月20日(日)のハロウィン装飾から通して、実に手の込んだ装飾になっています、と感想を伝えた。木製の募金箱に100円玉を落として、小さな袋に詰められた飴玉セットを戴いた。山手西洋館は、季節ごとに装飾イベントや節句飾りを行っているものの、全て無料にて我々に提供してくれている。改めてお礼を言い、すぐ近くのテニスクラブ会員用の控え室を兼ねる「山手68番館」の中へ入った。
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 2つのテーブルのうちの一つでは、会員が椅子に腰掛け、お昼を食べているところである。もう一つの開いたテーブルには、冬にも咲くシクラメンの鉢植えが置かれていた。「清純」や「内気」の花言葉から、恥ずかしがりやでどこか恋に臆病な自分自身と重なった。暖炉の上には、金魚を模した装飾品が並ぶ。壁には薄いシルエットのはかまに、赤みがかった折り紙が、貼り付けられ、いかにも海中の世界を模したようである。小さな木造の控え室で、異質な世界を作り出していた。

 外へ出ると、気力もわきあがってきた。

自転車に乗り、山手大通りへと戻り、最後の目的地「イタリア山庭園」へと足を運んだ。2つの西洋館のうち、外交官の家は改修工事中、白い壁面にグリーンのラインで縁取ったフランス瓦の屋根は、瀟洒な印象が香るデザインである。室内の装飾のタイトルは「『白ネコ神社の初もうで』

 詳細 ブラフ18番館 https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/details/202501081520.php
タイトルとおり、アニメの世界のように、猫ちゃんの正月の儀式がテーマになっている。鳥居の両脇には番人が構えている。参道の先で、儀式が行われていた。祭祀が厄を払い、一年の無病息災を願った。
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 歌詞「Rady Go! 思い切り ぶつかってみよう 山積みの書類をにらむ毎日でも」

 この日、昨年の写真展を開催していた団体と同じ場所で再会し、新たに撮り方についても学んだ。西洋館、一つずつ、コーディネーターの感性により、個性豊かな世界が演出されている。その一つ、ミニチュアの猫ちゃんの正月詣では、暖色系の明かりに照らされ、風趣に富む。

「Ready Go 気まぐれな アイツに 振り回されたくないけど。鳴り響くベルに そわそわしている wowow…」
                         <Bメロ終わり>
 

別室では、猫ちゃんのデザインの飾りもちが出迎えてくれた。

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 猫は、我々の良きパートナー。イヌよりも集団行動を重んじ、人間界を離れると、躍動感溢れる。仲間との絆が強く、儀式を大切にする。少し目線を変えると、猫の違った表情が見えてきた。

 山手西洋館の正月装飾、ダイニングに花を添えることにより、彩り豊かな食事風景を再現できる。西洋と東洋の文化が混ざり合う横浜山手地区は、上質なカラーの外観や、ノーブルな住空間を演出した。改めて山手地区の魅力に取り付かれ、海沿いのみらいへと下っていった。

第4章 人形の家。JICA横浜支店見学

 舞台は横浜人形の家。第二企画展「立体が見せる 日本アートの世界」が開催されていた。詳細 横浜人形の家より https://www.doll-museum.jp/14980

 子供の頃、誰しも驚いたことのある仕掛け絵本が展示されていた。普通の絵本と変わらず、見開きで表現されている。仕掛け絵本は、立体感を持たせるため、開いた瞬間、人物が浮かび上がる。最も有名な仕掛け絵本は、ルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」、20年以上前に発売された物語のストーリーに沿った仕掛け絵本が、2022年12月時点で157万部の大ヒットを記録した。展示室を見学している小さい子供も、絵本のページをめくるたびに、人物が飛び出す様子に心をときめかせていた。いつの時代も変わらず、子供達の語彙力や想像力を育み、健全な教育の一環を成している。
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 夜景撮影前に向ったのは、ショッピング街ワールドポーターズに面したJICA(ジャイカ)横浜支店である。2階の一室は、日本の海外移住の歴史を紹介している。展示品から1枚 
「アマゾンのジュート栽培」作者安井宇宙 2001年
フォト

日本人によるアマゾン開拓は20世紀初めに遡る。1908年4月28日午後5時55分。乗客船『笠戸丸』に乗って791名が神戸港を出発した。針路は、ブラジル・サントス港。50日間の旅路を経て、6月18日に目的地にたどり着いた。農場主の下で働く「雇用移民」ではなく、自営農となる「開拓移民」、確かに聞こえはよいものの、想像以上に過酷で、食べ物はなく、与えられた土地はジャングルだった。医療施設はなく、マラリアを含め熱帯特有の病気にも犯され、健康被害が後を絶たなかったという。荒れ果てた土地を切り開き、平らに均して、川から水を引き入れ、大規模農地へと変えたのである。100年の時を経て、現地には日系3世、4世が、開拓者の魂を受け継いでいる。

 参考記事 OI ブラジルに暮らした日。https://asobot.co.jp/journal/3165/

 最終第5章 夜景撮影 Cメロの歌詞 1月1日八王子市高尾山の野鳥と夜景

最終舞台に移る前に、2025年1月1日に訪問した標高599mの高尾山頂で撮影した野鳥と夜景を紹介する。

 ビジターセンターの裏手のデッキチェアーが設置された広場には、野鳥たちが姿を現してくれる。人の目に留まらず、ひっそりとした空間に、木の幹を登るアカゲラの鳴き声が響いた。木の幹から裏へと回り込み、中に潜む幼虫の居所を探っていた。

 写真=アカゲラ         写真=高尾山展望台より
フォトフォト

偶然にも、ハイキングで訪れた一組の親子から声がかかった。アカゲラが姿を現したことを伝えた。聞けば、薬王院でムササビを観察する希望を抱いているという。活動を始めるのは日暮れ時、休日には観察している人がいると教えてくれた。人が集う山頂の広場へと出た。景観伐採により、東側に視界が開けていた。三脚をセッティングして、JR線と京王相模原線の橋本駅に焦点を合わせて、撮影した。

 写真=1月1日17時 橋本駅前通  写真=17時9分
フォトフォト

 元日、初詣客が山頂にも残っていた。暗くなっていくに従い、麓の町から明かりが灯る瞬間を、固唾を呑んで見守っていた。

 写真=17時10分
フォト

 旅の青年は、1月13日(月・祝)、8階と9階に設けられたワールドポーターズ駐車場から夜景撮影に備える。無機質なコンクリートブロックに覆われているとはいえ、車の台数が少なく、人目も気にせず、2つの階を行き来した。眼下には、大桟橋に停泊する飛鳥�狭罎鯔召燹8畍�5時5分頃には予定よりやや遅れて、出航した。港らしく汽笛が鳴る中、心を研ぎ澄ましながら、遠めに飛鳥�狭罎鮓�送った。

 Cメロの歌詞:「Ready Go!We’ve gotta try Wherever you are I’ll be there Together we can make it.I know Bayby hold me when I’m blue」

撮影時刻 17時7分         撮影時刻17時14分
フォトフォト

 ゆっくりと桟橋を離れていき、周囲の小型船を確認しながら、進路を東へ取り、レインボーブリッジへと向ってく。我々も若いうちは、卒業を経て、新しい道を歩む。出航する豪華客船を、自分自身に例えていた。

「Rady go 眩しいね 見つめる 瞳は少年のよう。降り注ぐ 星の空をつかもう。Wowow…」
<歌詞終わり>

暮れなずむ海沿いのみなとみらいの町は、若者らが、それぞれ仲間らと和気藹々とショッピングを楽しんでいた。交差点では、歩行者の信号が赤から青に変わると、一気に若者らが動き出す。反対に車道では、転々とテールランプが連なっていた。高台に位置する山手西洋館では、季節によって装いが変わる。10月のハロウィン、12月のクリスマス、1月の正月装飾を通して、コーディネーターが独自の世界を描いていた。つぶさに観察すると、それぞれの館の主の暮らし振りや人柄が想像できる。テーマは、作者それぞれとはいえ、旅の青年は、共通して温かい家族像を描くことができた。新たな希望を胸に、一歩前へと踏み出した。
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