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2024年10月30日20:50

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動画アリ!ハロウィンの旅物語 テーマ曲 ZARDとSARD UNDER GROUNDの『好きなように踊りたいの」2024年第3回目横浜みなとみらい観光 10/20(日)山手西洋館巡り、人形の家 夜景アニヴェルセルみなとみらい

10月30日になり、標高が高い関東地方の内陸部中禅寺湖では紅葉が見頃を迎えている。
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8077482

 <10月20日(日)2024年第3回横浜みなとみらい観光 テーマ曲「好きなように踊りたいの>

  今回の舞台は、ハロウィンの装飾が施された神奈川県横浜市中区山手地区の西洋館とテニス発祥記念館、中区人形の家、シルクセンター、夜景アニヴェルセルみなとみらい、

 海辺の高台に位置する山手西洋館は、1859年の開港以来、見晴らしの良さから、西欧人が移り住んだ。西欧館が並ぶ山手通りから一歩南へ反れた奥まった箇所には、1870年に慰留外国人向けに初めて洋式公園が開設された。その緑豊かな山手公園内には、1876年に西欧人によって、初めて5面のテニスコートが設けられた。鎖国状態から急激に開放され、横浜から西欧の文化が持ち込まれたのである。開港時の遺産を令和の今に受け継がれていた。

 旅のテーマ曲は、ZARDの「好きなように踊りたいの」、1992年9月2日に発売された3rdアルバム「HOLD ME」に収録されたアップテンポのダンスナンバーである。ヴォーカリストの坂井泉水が亡くなった2007年5月27日以降、ミュージックビデオが公開された。リリース時の1992年は、ギター、ベース、キーボード、ドラムから成る5人組みのバンド編成だったものの、当時収録したとみられるミュージックヴィデオでは、坂井泉水一人がステージに立っていた。彼女自身、イントロから、アップテンポなメロディーに合わせ、腕を振りながら、リズムをとる。広いステージに一人で立ちながら、全身を使って、ダンスパーティーの様子を表現していた。公表された身長は165cm、デニムのジャケットとミニスカートを履くと、足がほっそりしていて、引き締まった体をアピールできる。澄んだ瞳に長い髪の毛をなびかせる様子は、まさに清純派女優の風格が漂う。同曲は、2016年のデビュー25周年を記念した5月21日の大阪オリックス劇場と5月27日の東京ドームシティ・ホールで開かれたフィルムコンサートでも披露された。

写真 好きなように踊りたいの MV 掲載元 Xユーザー ドクターX 2019年1月20日付 https://x.com/kore0723/status/1086789579447750656
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 トリビュートバンドとしてデビューしたSARD UNDER GROUNDが、2020年10月7日に2ndアルバムとしてリリースした「ZARD tribute�供廚砲蘯�録されている。東京都と大阪府でそれぞれ一公演ずつ行った2020年と2021年のライブツアーでも、同曲を演奏した。バンドの方は、2020年は4人体制、2021年は3人体制で披露した際、観客から大きな拍手を浴びた。2024年に、過去のツアーの2都市2公演から5都市5公演へ規模を拡大して行い、チケットもソールドアウトを達成する。デビューから5年で着実に人気も上昇した中で、キーボードリストとベーシストが、新たな道に進むため、脱退を発表した。

写真左 キーボードリストの坂本ひろ美(左側)とベーシストの杉岡泉美(右側)2024年2月4日杉岡泉美xより
https://x.com/sugioka_sard/status/1754106146154222066/photo/3
写真右 2021年ツアーで「好きなように踊りたいの」を歌う神野友亜
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2024年10月1日以降、神野友亜のソロ・プロジェクトへ移行する。彼女自身、坂井泉水と同じくバンドからソロの過程を辿り、新たに一人でステージに立つ。歌詞「好きなように踊りたいの」では、恋人に振られ、和解を出来ることを祈りながら、人生を歩む若者像が写る。今回同曲の世界観を表現しながら、横浜市みなとみらい地区と山手地区の旅を紹介する。

 前年同期 2023年10月22日(日)山手西洋館 テーマ曲「きっと忘れない」
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986240999&owner_id=32437106

 前回みなとみらい 2024年5月3日(金・祝)テーマ曲 SARD UNDER GROUND 「空っぽの心」https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987662849&owner_id=32437106

 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987677469&owner_id=32437106


第一章 山手西洋館

 10月20日(日)一人の青年が、700cの自転車に乗り、東京の多摩地区から30km以上離れたみなとみらいへ向った。公共施設の開館は概ね午前10時、昼に向うにつれて、人手が確実に多くなっていく。

 最初に訪れたのは山手西洋館の最も南側に位置する山手公園内のブラフ18番館、庭園前の門に自転車を止めて、メタセコイヤに囲まれたアスファルト道を下った。庭園内のもう一つ、外交官の家は、改修工事に伴い、足場が組まれていた。建物周囲にもフェンスが張られ、立ち入りエリアは制限されている。工期は9月9日から始まり、2025年3月下旬に終える予定だという。ブラフ18番館は、1階、2階共中廊下型の平面構成である。オレンジ色の屋根とペパーミントグリーンの上げ下げ窓や鎧戸が真っ白い壁に映える。空に曇が残る中、よりグリーンの色調が、際立っていた。中へ入ると、手指を消毒し、スリッパに履き替える。ドアは開放され、一つテーブルが置かれていた。ティーカップと共に、小さなビンが立てかけてある。ノートも添えられていることから、高貴な家柄の人々が雑談する様子を想像する。あるいは、戻ってこない恋人や配偶者の分まで用意して、一人食事を楽しむ様子まで描いてしまう。

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 外に出て、元来た道を辿ると、赤い小さな実をつけた枝を張り出すソヨゴの木が目に留まった。花言葉は「先見の明」、乾燥した土地でもしっかりと咲く性質から、次の展開を読み、的確に判断する人物にたとえられた。そういえば、彼自身も、一年前、離れてしまった恋人に思いを寄せながら、西洋館めぐりをしていた。自分の気持ちを手紙に書いて、送ったものの、良い返事がなかった。あれから1年、ソヨゴは、秋が深まるにつれて、しっかりと実をつけていた。人生は出会いと別れの繰り返し、今は現実を受け入れるようになった。自転車で東の方へ向い、山手公園内のテニス発祥記念館と旧山手68番館に向った。

歌詞「好きなように踊りたいの」では、パーティーに望む若者の心情を表している。
 
全詞掲載

Aメロでは、青年と彼女がすれ違う様子を丹念に綴っている。

「気がついたら私 振り回されている デートのキャンセルだって 怪しい匂いが」

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確かに自分は、スケジュルー的に都合が良いように彼女に執拗に要求していた。ただ新生活を迎えるにあたって、準備で慌しく、デートの約束も忘れてしまった。その一件が、離れ離れになった要因だった。

 「もうあなたのジョークじゃ 笑えないわよと 映画のセリフ真似して 冷たく言おう」

 あなたが、何を言っても、私の心は響かない、彼女が青年に向けた言葉だった。人生いいことばかりではない。過去を振り返ると、時に悲しさや懐かしさを感じる。公園内のテニスコートで汗を流す人々に刺激され、自然と前に踏み出した。

 簡素な平屋の一軒屋の中にあるテニス発祥記念館のドアを開けた。メタセコイヤを含め針葉樹に囲まれた中、部屋はLEDランプにより、温かみのある空間を演出していた。窓際には、2つのハロウィンセットが組まれていた。テーマは「いたずら魔女」、来場した青年をいきなり迎えてくれたのは、黒のハットとマントを被った魔女に扮した職員、英語である一つの言葉を唱えると、蝋燭が消えていくという。ただし、一本だけは残された。

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足元には、しきりに黒いハットが機械音を慣らしながら、不規則な円を描いて床の上を動いていた。例年、西洋館の装飾イベントが行われる際、テニス発祥記念館も協力する形で、企画を打ち出している。いつもは職員の手続りで、自然の木やビーズを使い、エコを意識した作品に仕上がっていた。今回は実に手が込んでいて、実際魔女が作り出した空間に、我々が誘われているようだった。荷物を持たずに散歩で訪れた中年の男性も、装飾品に目を凝らしていた。その男性によると、「今日は薄曇で、陽が差さない分、演出的にはとても良いですよ」と言葉をかけていた。後に入れ替わるように入場した母親に連れられた一人の子供は、蝋燭が消える様子に心がときめいていた。不思議なことに壁にかけてある一人の少女の絵を見てみるといい。鑑賞者の角度次第で、表情が変わるのである。にこやかな笑顔から次第に表情がこわばっていく。しまいには目元が変形し、口から歯をむき出しにして、悪魔そのものに変わってしまう。

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 どこに魔女がいるのか、とハット振り返ってしまう。青年は、遠くにいる彼女に問いかけられているようだった。その言葉は次の歌詞のとおりである。

歌詞:「瞳だけで会話したね 出会ったあの頃は でも自由が欲しいのよ どうする oh!Darlin!」

 自分自身魔法によって物体に変えられた一人の乙女と会話しているのか、と絵本の世界に入り込んだ。動けない見だと不自由を感じてしまう。今自分に助けを求めているのではないか。

 サビの歌詞:「好きなように踊りたいの あなたの手を離れて 好きなように踊りたいの ヒール脱ぎ捨てたらもう」

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 彼女は、凹凸のないフラットな床の上に立ちたいのだ。「さあ、出てきておくれ、」と呼びかけた。

 歌詞:「洋服も趣味も変えて 自分の為にOh 手遅れにならないと いいけれどね」

 そういえば、薄手の長袖に、半袖の自分は、今パーティーに出る格好をしているわけではない、と正気に返った。恋人とダンスをする、それは夢の中の出来事だった。そのまま立ち尽くしていた。ただじっとしていては前に進めない。彼自身が、不思議な魔法にかけられたかのように、別世界に入り込んでしまった。職員に声をかけられ、元の自分に戻った。彼自身「また来ます。次にクリスマスの展示を楽しみにしています」と声をかけて、次の旧山手68番館へと向った。

 天気の回復を見計らい、テニスコートの利用者が、休憩室を兼ねる館内へと続々と入ってくる。室内では、古来より日本から伝わる「狐の嫁入り衣装」が入り口付近に置かれている。管理事務所のドア付近の暖炉は、日本古来の文化とヨーロッパ伝説が実に合わさっていた。暖炉の真上にある狐の面、観察者から見て左隅のお化け提灯が下がり、右隅にはお化け傘が来園者を見守っている。対照的にヨーロッパの怪物毒グモが、長い脚で暖炉を覆いつくし、今にも日本の妖怪達を飲み込む程、威圧感が漂う。

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実際その通り、欧米人によって、日本人は実に暮らしが厳しくなった。1854年に江戸幕府とアメリカ政府によって「日米和親条約」が締結され、静岡県伊豆の下田と北海道の函館が開港した。1858年には「日米通行通商条約」を結び、横浜を含め、港が増加したのである。翌1959年に横浜港が開港した。山手地区は、1867年に外国人向けの慰留地として開発され、西洋建築の家々が並ぶ。日本人の見方によれば、日米通行通商条約により、横浜に貿易の窓口が出来たことにより、外国人に侵食されたといえる。現に不利な条件で取引を強いられたことにより、日本の製品が外国に買い漁られたのである。米や塩などの食料品の高騰に悩まされていた。まさに展示品は、西欧人によって淘汰される日本の歴史を現していた。

 山手公園から自転車に乗り、港の見える丘公園へ向って、山手通りを自転車で走る。多少アップダウンがあるとはいえ、交通量は控えめ、徒歩で西洋館巡りをする人々を追い越していった。

 

第2章 Bメロの歌詞 山手西欧館めぐりを続ける

 続いて訪れたのは、ベーリックホール、タイトルは{今宵は「月下の夜会」に紛れ込んで!}フォト
その名の通り、LED電球でほんのりと照らされた室内には、所狭しとディナーと共に生け花をおいていた。招待される主については、来園者の想像にお任せである。

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グランドピアノがある広めのダイニングルームには、紫の花嫁衣裳が用意してある。舞踏会に食事と音楽は欠かせない。パーティーのひと時である。

 2階の部屋も装飾が施されてある。その一室は舞踏会に出演する花嫁の待機用と化していた。もう一室は影の主人公だろうか、2匹のクロヒョウが、白いシーツが敷かれたベットでくつろいでいた。クロヒョウといえば、威圧感が漂う。それでも人に手名づけられると、優しくて、懐くという。

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 落ち着いた空間に身を寄せると、過去の恋人とのやり取りを思い出した。Bメロの歌詞に丹念に綴られている。

歌詞:「留守電にはあなたの不機嫌な声が せっかくだけど他で間に合わせてよ」
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自分は、彼女のことを考えていなかった。人として付き合うには、気遣いが欠かせない。この一年、旅をしながら、振り返るにつれて、見つめなおすことができた。

 ベーリックホールでは、月下の夜会前の様子を、我々来園者が、観察した。果たして、本番はどんなパーティーが繰り広げられるのか、想像するだけで、幸せな気分になる。

 歌詞:「まるで二人だけのシーサイド 出遭ったあの頃は でも世界は広いと 気がついた Oh darling!」

 海辺の高台に林立する山手西洋館、異文化に触れるうちに、確かに世の中は複雑で、変わりやすいことに気付かされた。山手公園に位置するテニス発祥記念館と旧山手68番館で、魔法にかかったかのように、毒グモが這い上がり、蝋燭が急に消える、不思議な空間に誘われた。自分自身、何か魔物に飲み込まれたかのように錯覚した。でも今こうして自分は普通に歩いていける。もしかして、別れた彼女に助けられたのかも知れない、そうおもった。

 小道を挟み、エリスマン邸を経て、斜め向かいに位置する、山手234番館へ向った。1927年頃に建築された2階建ての外国人向けのアパートメントハウスは、中央部の玄関ポーチを挟み、4つの同一形式の住居が、左右に向かい合う。1923年の関東大震災後に建設された標準的な西洋建築物を象徴するかのように、上げ下げ窓や煙突も、実に簡素で、一つの箱のように見える。ただし、1階と2階へ跨る玄関口の柱と、外壁はグリーンで縁取った。ナチュラルな優しさと木のぬくもりが感じられる意匠を凝らしたデザインは、街路樹に溶け込むような造りを成していた。早速スリッパに履き替え、見学をした。迎えてくれたのは、ディナーテーブルにちょこんと座って、来園者を見つめる髑髏だった。髑髏といえば、表情がなく、薄気味悪いとの印象を受けがちだ。実際は、魔よけの意味合いを持ち、「決死」を象徴する。小作りな体から、いかにも力がなく、崩れてしまいそうである。本当は大人しくて、実に繊細だった。

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1階のもう一つの部屋は、魔女の控え室と化していた。1枚の鏡セットと共に、秋らしくススキの生け花がセッティングされている。中心のテーブルには、ミニカボチャが添えられ、加工された花束を意味するプリザーブドフラワーの中で、白い花弁をつけたカーベラが異彩を放っていた。はては、髑髏は、この控え室の忠実な僕なのだろうか。どこか優しさのある空間を作り出していた。

 続くさびの歌詞:「好きなように踊りたいの一人だけのステップで」

誰にも振り回されたくない、一人歩きたい、その気持ちが分かったような気がした。

 歌詞:「好きなように踊りたいの 少し反省するなら」

もし自身を省みて、やり直しを決意すれば、また新たな道を切り開けるかもしれない、一抹の望みを抱いた。

 歌詞:「戻るかもしれないし 戻らないかもしれない Oh 愛情のボルテージを確かめて」

 いかに自分が特定の物事に集中するか、行動で示すべきだった。勉強や仕事、恋も同じなのである。

     <曲の方は間奏へ・・・>

 そのまま順路に沿って、2階へと登ると、市民団体による写真展示会が開かれていた。会員らが、それぞれ出歩き、お気に入りのスポットで撮影した写真をパネル展示していた。その中の一つ、タイトル名「冬隣」、冬を前に落葉広葉樹が放つ最後の輝きを鮮明にとらえている。真ん中の写真の撮影地は、神奈川県南足柄市の夕日の滝だった。落差23m 幅5m、夕日に映える美しさから、名々されたという。滝つぼに落ちた落ち葉が、とめどなく供給される水の流れに乗って、旋回する様子を切り取った。実際撮影した会員に話を聞くと、シャッター速度8分の1だという。

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写真では、シャッター速度を調整することにより、我々の目に見える世界とは異なる様子を映し出す。疾風のように動きながら中心へ向う落ち葉から、ダンスの動きを彷彿とさせる。会員たちは、皆それぞれ工夫を凝らして撮影した作品を、人々の前に披露していた。

 西洋館最後の舞台は、みなとの見える丘公園、イギリス館とブラフ18番館へ。園内には、丁度秋バラが見頃を迎えていた。暖かな昼下がり、黒魔女にコスプレしたモデルさんが、中年のカメラマンに誘われ、噴水の前でポーズをとっていた。デートをする若いカップル、ベビーカーを引き連れた若い家族連れを含め、皆花園で思い思いのひと時を過ごしている。

 園内のイギリス館、テーマは「魔女のParty」、健康に気を使い、食事のメニューはカボチャやりんごが中心である。果物には、ビタミンがたっぷりと含まれ、抗酸化作用により、健康を促進させるという。フォト

 同じ園内のブラフ18番館のテーマは「夜の宴が始まった」、ダイニングでは、蜀台に添えられたススキの穂が、凛とまっすぐに伸びて、格調高さを演出していた。

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それぞれの館では、実に個性が溢れている。まるで魔界の世界に迷い込んだかのようなテニス発祥記念館、か弱い髑髏と化粧好きな魔女が持て成す山手123番館、またフルーティーな香りが漂う果物を皿に並べたダイニングを再現したイギリス舘、それぞれの世界にどっぷりつかった。皆共通して、自由を謳歌する様子が見えた。まさに「好きなように踊りたいの」の歌詞の通りだった。

 Cメロのサビ(Aメロのサビのフレーズと一致)

「好きなように踊りたいの あなたの手を離れて 好きなように踊りたいの ヒール脱ぎ捨てたらもう」

 青年は、自転車に乗り、ブレーキを握りながら、急峻な斜度11%の谷戸坂を下った。天候の回復に伴い、気温上昇により、汗ばむ中、海風を真に受け、幾分涼しく感じた。

 「洋服も趣味も変えて 自分のためにオシャレoh 手遅れにならないといいけれどね」

第3章 ファイナル Cメロ最後のフレーズ 人形の家、シルクセンター、そして夜景スポットへ

 自分はひたすら目的地に向ってまっすぐ進んだ。昼過ぎに向ったのは、「人形の家」、日本の伝統的な作品から、世界各地の作品まで一堂に介する。企画展「おいしいミニチュア-関口真優によるミニチュアフードによる世界―」を見学した。

詳細 PRITIME 2024年9月17日付 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000080188.html

入場口の2階の裏手のある一室、食品サンプル品と共に、ぬいぐるみがおかれていた。ぬいぐるみの主は、純喫茶の評論家で、著述も多い「難波里奈氏」のお気に入りの子達だという。その子供たちの一人「ミッフィー」の姿もあった。
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 室内では、小さい子供がはしゃいでいた。愛らしいぬいぐるみと共に、お菓子のサンプル品から、現実とかけ離れた世界を体感した。確かにお菓子はスーパーにいけば売ってある。展示されたサンプル品は、小さなフルーツが乗ったミニショートケーキ、またクリームがたっぷりついたイチゴケーキ、実際の食べ物は値が張り、裕福な家庭でなければ、日常的に食卓に出すことはできない。食品サンプルは、いまや飲食店において、客に提供するメニューの見本として重宝されている。ミニチュア作品は、リアリティーで、実に手が込んでいた。

 その次に訪れたのは、シルクセンター、10月12日(土)から11月24日(日)まで特別展「型が奏でるリズムと色彩―型絵染8人展」が開かれている。基本撮影禁止、一点のみ認められた。

常設展の中において、飼育されたカイコを見学できた。
                 
写真=2齢幼虫            写真=5齢幼虫
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カイコの生涯はわずか2ヶ月、桑の葉を食べて、5回の脱皮により、幼虫から蛹、成虫となる。実のところ、飛行できるようになる成虫には、口がなくなっていた。つまり、食べられないのである。幼虫時代の栄養を消費しながら、わずかに与えられたおよそ10日間、結婚飛行を行う。我々人のように我が子の姿を見ることなく、本能のまま、異性と出会い、繁殖をする。メスは、最後に産卵をして、次世代に命を託して、天寿を全うする。

 我々人は、異性と出遭う際、その人の外見や性格など理想を求めていく。繁殖で生涯を終えるカイコは、感情を持たず、好み関係なしに出遭った異性と結ばれる。実にヒトは特殊な生き物なのか、気付かされた。

 午後5時の閉館を持って、外に出ると、夜景スポットとなるアニヴェルセルみなとみらいへとむかう。幸せを掴んだカップルを送りだす式場は、運河に面し、カフェを併設している。その運河の通り沿いは、都市型巡回式ロープウェイの「エア・キャビン」が行き交う。疎らに通る遊覧船は天井がなく、乗客達が、ライトアップされた町並みを見つめていた。陽が暮れた後もみなとみらいの町は、活気を帯びていた。

 写真=17時15分      写真=17時18分
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歌詞:「好きなように踊りたいの ひとりだけのステップで 好きなように踊りたいの 少し反省するなら」

 人間誰しも失敗があり、悔いることはある。時は巻き戻せないとはいえ、やり直すチャンスはある。刻々と変わりゆく空を背景に、町明かりがきらめくトワイライトタイムに、心が揺れ動いていた。

歌詞:「戻るかもしれないし 戻らないかもしれない oh 愛情のボルテージを確かめて」

周りには、幸せそうな若いカップルや、子供に恵まれた家族の姿があった。確かに恋においては失敗をすることもある。的確に原因を追究して、次に望むことにより、明るい未来を切り開くことができる。昨年ハロウィンの装飾イベントが行われたみなとみらいを旅してから、旅先の人との出会いを通して、見識を深めた。


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 作詞者坂井泉水は、40歳3ヵ月半の短い生涯で、家庭を築くことより、自分の時間を優先し、独身を貫いた。新曲リリースに向けたミュージックビデオの撮影に当たって、観光地へ出向く際、写真を撮っていたという。その場、その場で感じたことを、ノートにも記録していた。彼女の意思を告ぐトリビュートバンドの「SARD UNDER GROUND」は、新たな道を進むため、ベーシストとキーボードリストが、グループから離れた。ソロアーティストとして踏み出した神野友亜と共に、3人で「幸せになろう」と誓い、ファンに向けてメッセージを発した。

写真 掲載元 Xユーザー メープルシロップ 2024年9月26日付 https://x.com/HTji6CxvKPO2EYs/status/1839116197054525787
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人一人生き方は様々である。横浜みなとみらいのは、陽が暮れても、将来のある青年の歩むべき道を示すかのように、輝きを帯びていた。いよいよ秋が深まり、紅葉狩りのシーズンを迎える。

 




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