今日の文春オンラインの記事では、
「週刊文春」が、政治広報システム研究所代表・久保田正志氏とともに、
公示後の情勢を踏まえた「最終予測」を実施しましたが、
その結果、自民党の獲得議席予測は197議席で、
政権交代が起きた2009年以来の「与党過半数割れ」どころか、
200議席を割り込む衝撃の結果となったと報じています。
与党苦戦の予測は、各メディアが出していますが、
これほど極端な与党の低迷は少なかったような気がします。
こうした報道が、どのように影響するのかが気になっています。
いわゆるアナウンスメント効果と言われる、
選挙の事前予測が投票行動に与える影響のことです。
アナウンスメント効果には、有利だと予測された候補者が、
そのために勝ち馬志向の有権者の票をさらに獲得して
「なだれ現象」的に集票するバンドワゴン効果と、
逆に「苦戦」を予測された候補者が、そのために有権者の危機感や同情を呼び、
票を掘り起こすアンダードッグ効果の両面があります。
これまでの国政選挙では、メディアの報道が与党勝利との予測を出し、
結果的に予測通りになる事が多かったような気がします。
かつて、栃木県議会議員選挙の宇都宮市選挙区で、
地元の新聞の情勢分析で、盤石と書かれた候補者が落選した事があります。
この時の選挙は、1人を選ぶ小選挙区ではなく、
10名を越える県議を選ぶ大選挙区でしたから、
盤石と書かれた候補者の票が他の自民党議員に流れてしまったからなのですが。
総務省は21日、投開票の1週間前である20日までに期日前投票をした人が
467万人だったと発表しました。
前回2021年衆院選の同時期の566万人から100万人ほど減ったとの事です。
主な原因とされるのが、投票所入場券の発送の遅れとの事ですが、
「政治とカネ」の問題への不満から投票を控えたり、
投票先を決めかねたりする動きも影響しているとの見方もあるようです。
自民党関係者は「おきゅうを据えるために投票しないとの声を聞く」と話していると、
報じられています。
僕は、だいぶ前に1度不在者投票をした事がありますが、
それ以外、期日前投票をした事がありません。
投票日に特に予定がない事や、期日前投票所より投票所の方が近いからですが、
最後まで、報道などによる情勢を見極めたいとの思いもあります。
今回の総選挙、前述のように与党の劣勢が報じられていますが、
自民党は長年培ってきた実績もあります。
複数の野党候補の中で、地力を出す候補もいるのではないかとも思います。
まだまだ結果は分からないような気がしますが、
さて、どのような結果になるでしょうか?
【今日の一句】
勘違い あの娘は俺に 惚れている
その思い込みが、事件の元かも。
ログインしてコメントを確認・投稿する