mixiユーザー(id:1417947)

2024年09月04日18:43

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憲法改正・・・

 一昨日、自民党の憲法改正実現本部が開催され、
 現行の憲法9条の条文を維持した上で
 「自衛隊の保持」を新たに明記することなどを盛り込んだ論点整理を了承しました。
 出席した岸田総理大臣は、
 「新総裁にも引き継ぐ申し送りをし、さらなる議論につなげていく」と発言しました。
 総裁選の各候補者も、憲法改正について、前向きな発言をしています。
 自民党内の岩盤保守層向けの発言なのかも知れませんが、
 あるいは、政治資金の問題から目をそらせるのが目的なのかも知れません。

 どうして憲法改正になると自民党の議員は元気になるのか分かりません。
 現行憲法の下でも、年々防衛費を伸ばし、
 来年度予算では、8兆5389億円の巨額な予算要求が行われています。
 これは、2023年度〜2027年度の5年間で
 総額43兆円を投じる計画を立てていますので、その一環なのでしょう。
 この中には、
 敵基地反撃能力を有するアメリカの巡航ミサイルトマホークの前倒し配備や
 イギリス・イタリアと共同開発する次期戦闘機の整備費も含まれています。
 日本は専守防衛が国是であったはずなのに、
 既に世界の第7位の軍事力を持っています。
 ここで憲法を改正して、自衛隊を憲法に明記したら、
 防衛費の増大に歯止めが掛からなくなるような気がしています。

 僕は、戦争は絶対に起こしてはならないと思っていますし、
 戦争を起こすか、攻められるか、あるいは巻き込まれる可能性を
 少しでも減らすべきで、政策もその線で進めるべきだと思っています。
 自民党の憲法改正案は、真逆の方向なのだと思っています。

 アメリカの大統領再選を目指す、トランプ前大統領は、
 3日に公開されたインタビューで、
 「中国が(南シナ海で)いくつかの島を取ったため、日本は再軍備を始めた」と
 述べたと報じられています。
 これが、世界の日本への見方なのかなぁと思いましたが、
 多分、現在日本が防衛の目的に挙げる中国なども、同じように感じているでしょうね。
 日本の防衛力強化は、アメリカの主導で行われているのでしょう。
 アメリカと中国の対立の結果、
 アメリカの手先とみられて攻撃されるか、アメリカに命じられて中国を攻めるか、
 あるいは巻き込まれるか、ともかく危険な事だと思っています。

 自民党の唱える憲法改正は、こうした流れを助長する、
 百害あって一利なしの政策だと思うのですが、
 総裁候補だと名乗りを上げた人は、こうした状況が分からないのですかね。


【今日の一句】
 大差なし 総裁候補の 政策は

 選挙の顔選びなのでしょうか?

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