みなさーん、落ち着いてワシの話を聞いてくださーい。
アンドロゲン不応は女
なんです!!
生まれたときは、普通の女の子の赤ちゃんです。
成長途中も、心理的なもんはともかく女性として発育します。
おっぱいも大きくなるし皮下脂肪もふっくらついて肩もまあるい。
ある日、気づきます。
おおよそ15から16歳ころ。「なんで生理こないの?」
産婦人科受診して「18歳ころまで来ないこともありますけど」と言われて安心。
「でもホルモン検査はしておきましょうね」となって
結果を見て産婦人科医がたまげるわけです。
ホルモン的には明らかに男性なので。
ここからホルモンのちょっと詳しい話。
人体内では女性ホルモンは男性ホルモンから作られるんです。
まず男性ホルモンを作ってそれを変換するわけ。
だから女性の体内には常に少量でも男性ホルモンがあるんです。
ちなみに男性体内にも女性ホルモンが少し存在します(ここ重要!)
女性における男性ホルモンは陰毛やわきの下の毛を生やすのに重要。
ちょっと事情あって男性ホルモン多めだとひげが生えたり手足の毛が剛毛だったり。
(思春期の一時的なバランスの崩れでそうなることはけっこう多い)
アンドロゲンというのは男性ホルモンの総称。
(テストステロンもアンドロステンディオンも「アンドロゲン」)
アンドロゲン不応というのは、男性ホルモンに反応しない先天異常です。
XY染色体をもっていて男性ホルモンも作られているのに
まーったく反応しません。
少しだけある女性ホルモンのみに反応するのです。
外性器は女性型、ただし膣は短いかほとんどない。
陰毛やわきの下の毛、手足の毛がほとんどない。
体格は女性そのもの。
おなかの中を見ると、子宮はないんだけど
本来卵巣がある場所に卵巣みたいなまるい臓器があって、
切除して検査するとなーんと「精巣」なのです。
おなかの中の精巣をほっとくとがん化しやすいので切除とかしますけど、
とにかく、アンドロゲン不応は女なんですよ。
このボクシングの選手はちょっとごつい顔つきで男性的に見えるかもしれないけど、
それは男性ホルモンのせいじゃありません。
個性ってこと。
女子選手に「筋肉を増やすためのドーピング」で男性ホルモン投与することはあるけど、
アンドロゲン不応なら、投与した男性ホルモンにまったく反応できないので無駄です。
追記;
実際にですね。
田舎なんかだと「大人になっても生理が来ない女の子」として
「仕方ないね」みたいに扱われ、別に検査もせず
「子どもは作らないから」という男性と結婚してる場合もあるんです。
おなかの中にある精巣ががん化してはじめて診断されたりします。
追記2;
ひろゆき氏の発言を引用。
「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)は1日、ヘリフvsカリニの試合結果を受け、自身のXで「元男性の余裕勝ち」と言及し、「トランスジェンダーは、トランスジェンダーであって、女性ではない。女性の大会に元男性を参加させるのは、女性の機会を奪う」と私見を述べた。
(以上)
トランスジェンダーじゃないってなんで理解できないのか、理解に苦しみます。
‥もしかしてバカなのか?
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https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7963991
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