19世紀以降、「欧米の先進国 VS発展途上国」という図式ができました。20世紀は、欧米先進国を、その他の地域の発展途上国が追いかけていった時代でした。そして21世紀の今、問われているのは「発展途上国が、いつ先進国に追いつき、追い越すのか」です。
産業革命が生んだ工業は、膨大な仕組みを必要としました。複雑な機械を膨大に必要とし、膨大な設備投資を必要としました。その代表格が、内燃機関を核とする自動車産業です。かたや、20世紀から21世紀にかけて勃興したIT企業は、基本的に若くて優秀な頭脳があれば、さほど設備投資をしなくても、誰でも立ち上げられるような事業をしています。
電気自動車は、内燃機関のような複雑な仕組みを必要としません。GAFAと呼ばれる巨大IT企業はこれまでアメリカに集中していましたが、今はいつ何どき、どこの国から GAFAに匹敵する存在が現れるかわかりません。
中国からかもしれませんし、インドかもしれず、日本かもしれません。そう考えると、わくわくします。世界史の大きな流れをつかむと、歴史の「次」が、楽しみに思えてきます。話は変わって、ロシアのプーチンです。プーチンの戦争で今、世界は大騒ぎです。
ウラジーミル・プーチンは今、71歳です (2024年現在)。あと5年くらいは頑張れるかもしれませんが、せいぜい、あと5年、10年です。死んでしまったら、何もできません。プーチンの思考のスケールは5年、10年くらいのスパンです。
死後に影響を残すようなグランドデザインはありません。プーチンが何を考えているのかは、誰にもわかりませんが、せいぜいロシアに今ある弱みを自覚し、それをどうにかしたいといったところでしょう。
人類5000年の歴史のなかでも、死後にも残るグランドデザインを描き、「大帝国」と呼ぶにふさわしい帝国をつくった人物は、数えるほどしかいません。西洋ならば、カエサル、フェデリーコ2世、ナポレオン、せいぜいこの3人です。
ですから、あと20年、30年もすれば、「プーチン、あ、いたな」ということになるでしょう。数十年後に、歴史を振り返れば、「そういえば、プーチンという人物がいたな」 というくらいのことです。
人類5000年の歴史のなかに、今のプーチンくらいの人物は、たくさんいます。その時期、その地域では、大変な権勢を振るったかもしれないけれど、死んでしまえば、さしたる影響は残していないのです。そういう人物と、死後にも残るグランドデザインを描けるリーダーの違いというのは、世界史を一気読みすれば、おのずとわかると思います。
本家ホームページへ
Home | taku (taku-nakajo.wixsite.com)
石原莞爾平和思想研究会
https://www.ishiwara-kanji.com/
仲條拓躬 - YouTube
@taku-nakajoチャンネル
チャンネル登録お願い致します。
仲條 拓躬 (@takunakajo) | TikTok
フォローお願い致します。
(3) 仲條 拓躬 (タク)(@takuminakajo)さん / X (twitter.com)
フォローお願い致します。
仲條 拓躬(@takuminakajo) • Instagram写真と動画
(20+) 仲條 拓躬 | Facebook
(20+) Facebook
[mixi] 石原莞爾平和思想研究会
Home | taku (taku-nakajo.wixsite.com)
スレッズ
https://www.threads.net/login
石原莞爾平和思想研究会HP
ログインしてコメントを確認・投稿する