昨日、Sさま作成のこんなカードがありました。
↓
「80代女性、昨日、3980円のチラシを見て整骨院に行ったら、44万円の回数券を買わされた。11万円支払い済。解約したい」
これに対するSさんの答えが
↓
「ご自分で交渉してね」というもの。
(私は直接見ていないけれど)
カードをチェックしていたN田さんは、この案件を見て、とても可哀そうだと思ったようです。
これって、トイレのつまりぼったくりに似ているのではないか?
安いチラシをエサのようにまいて、施術に来た客に高い回数券を買わせる・・・
今回は44万円。
よく聞く10万円レベルではありません(-_-;)
しかも、契約者は80代女性。
「ご自分で解約交渉してね〜」と助言するのにはかわいそうではないか・・・
そう思ったN田さん、
Sさんの席に行き
(たまたまSさんは私の真後ろの席の窓口でした)
Sさまに「このカード、センターが斡旋してあげたほうがいいよ〜、80代女性がかわいそうだよ〜」と言っておりました。
しかーし、S様、まさかの反論。
「これはやらない方がいいんだってば!!!」みたいな感じで、激しく反発。
N田さんの助言を全く受け入れようとしません。
私は二人のやりとりを背中越しに聞いていました。
私もNさんと同じ意見です。
「80代の女性がかわいそう」と思いました。
法律では、クーリングオフとかもないし、センターに権力があるわけでもない、
でも、女性が一人で整骨院と交渉するのはきっと無理そう。
だって44万円の回数券を売った相手ですよ。
後日解約のハナシをしに行っても、拒否される確率大!!!
やはり、センター(私たち相談員)が間に入って、お願いベースででも、解約に向けて話をしたほうがいいのではないでしょうか?
N田さんとSさまの2人の会話を聞いていたのですが、まさかのN田さん劣勢です。
(Sさまの主張の強さがすごいから)
(´・ω`・)エッ?
まさかのN田さん、負けそう・・・
(かなり頑張っているのに、Sさまが全く聴く耳を持たない)
なので、わたし、参戦(!?)しました。
「私もそう思う、N田さんと同じ意見だよ〜」と会話に加わりました。
わたし「Sさん、ねぇ、お願いだから、斡旋に入ってあげてよ〜」
Sさま「嫌です!!!」
わたし「どうして?」
Sさま
「以前、同じようなことで斡旋に入ったら、業者に偉いこと怒鳴られて散々な目に遭ったことがあるんです。だから、センターは入らない方がいいんです。わたしは入りません。自分で交渉してもらいます!!!」
わたし「えーーー、相談者がかわいそうだよ
Sさんが間に入りたくないんだったら・・・
私が、その相談をもらうよ!!!
私に斡旋させて!!!
あなたが、やりたくないんだったら、しなくていいから、そのカードをちょうだい!!!」
(本音、カードは欲しくないです。仕事が増えるだけだから。でも女性が可哀そうだと思ったのです)
Sさま「嫌です。これは私の相談です。どうしてあなたにその相談を渡さなきゃならないのですか?私が考えて出した結論に文句を言わないで下さい!!!」
わたし「カードを渡したくないんだったら、助言だけでなく、もう少し間に入ってあげてください。せめて、センターから電話を1本掛けて上げて、センターも相談内容を知っていますよ、というお知らせをするだけでも、今後の業者の態度も変わってくると思います。すると、今後の苦情の未然防止にもなると思うのです。結果がどうなろうと、それは相手次第だけど、せめて、センターが介入すべきだと思います。」
N田さんも私に援護。
同じようにSさまを説得しました。
私とN田さん、二人がかりでSさまを説得。
しかーし、相手は強固な鉄骨ビルのよう。
何を言っても動じません。
鉄骨ビルを小さな金づちで叩いているような感じです。
何を言っても彼女の意志は固く、興奮され、大きな声で長々と反論されます。
その反論を覆したいため、私もN田さんも、どうしても大人げなく声を大きくせざるをえませんでした。
騒ぎたくないのに・・・
15分経過。
ウソみたいにSさまの意思は固く、結局、Sさまにはウンといってもらえませんでした。
まさかの・・・結果です。
( ノД`)シクシク…
ふぅ・・・
N田さんは仕方なく「とにかくこのカード、このままでは回せない。返すから、考えてみてね〜」といって、カードをS様に返却しました。
別の電話が鳴りましたので、Sさまはそれに対応。
私とNさんは自席に戻り、感想を言い合いました。
↓
「どうして私たちのいう事を頑なに拒否するんだろう。消費者がかわいそう・・・。」って。
この騒ぎはフロア中に響いていたので・・・
N田さんが係長に直訴しました。
N田さん「係長、Sさんが言う事を聞きません(-_-;)助けてください〜」
それに対し、係長はこう返答されていました。
↓
「ごめんなさい、私はもうどうすることもできません。私も困っています。それに・・・いつも私は一人で彼女(Sさま)に対峙しています。みなさんは私を助けてくれませんよね。本当は助けて欲しいのに・・・

」
・・・・・・
1時間後、Sさまは整骨院に電話を掛けていたようです。(訂正します。80代女性に電話したら、解約交渉できたと報告があったらしい)
N田さんによると、交渉(お願い)はうまくいって、44万円の回数券はキャンセルになったそうです。
(この話は夕方Nさんに聞いた)
・・・・・・・
さて、昨夜のことです。
私はSさまからラインのメッセージを受信しました。
↓
そのメッセージの中身をここに残します。
↓
「お世話になっております。
どうしてもお願いしたいことがあってご連絡させていただきました。
今日のような言動は今後お控えいただけませんでしょうか?
私はいろんな状況から判断して、あのような処理をしてます。
決して面倒だからあのような処理にしているわけではありません。
たまに私が受けた相談を、ご自分が思うようではないからと言って、kさん(私のこと)が自分で処理されることがありますが、もうそれもやめてください。
悪気はないのだとは思いますが、それが相手にどのように取られるか、考えていただきたいのです。
市役所に私たちが移ってから、同じ人物かと疑うほど、kさんの言動がキツく、時には理不尽に感じることが多々ありました。きっといろいろなご事情があるのだ、基本は人のためにいろいろやってあげたい人なんだと思って、何も言わないでいました。
でも、そのような言動も最近はあまりなくなったようで、感謝いたします。
このような内容のLINEをお送りしましたが、センターに入ってからなにも知らない私に、親切にいろいろ教えてくださったことには、とても感謝してます。
自分の悪い点は棚にあげて、このようなことを申し上げていることはわかっています。
いろいろ生意気なことを言って申し訳ありませんが、何卒どうぞよろしくお願いいたします。
これからもkさんの沢山のいい点は、見習っていきたいです。
このLINEに返信は不要です。
お忙しいところ、失礼を致しました。」
わたし、心にダメージを受けちゃったよ。
すごいな、Sさん。
モヤモヤするぅ・・・
N田さんにこのことをお知らせしたら・・・
彼女からこんな本の紹介がありました。
↓
↑
●なんでそうなるの? 自分の力量に気づかず、「できる人」のようにふるまって迷惑をかける人、取引先に一緒に行っても、まったく違う理解で物事を進めてしまう人、状況の変化に対応できず、すぐにパニックになってしまう人、そもそも「指示通り」に動くことが難しい人……。そういう職場にいる人たちを紹介しながら、その改善策も一緒に考えていく本。 そういう人たちの深層心理を理解することで、改善策にも近づくことができる。様々なケースをもとに、心理学博士の著者とその上司の会話で文章を展開。
●周囲にこんな人はいないだろうか?アドバイスを意地悪と受け止める/自分はできる社員と思い込んでいる/すぐにパニックになる/評価してもらえないとすぐヤケになる/「指示通り」に動くのも難しい/すぐに記憶がなくなる/意欲が空回りする など
N田さん、すごい
まさに、この本のとおりですね!!!
昨日はお仕事も忙しく、とても疲れていた私。
夫が飲みに行っている間にソファーで寝そうになりました。
夫が帰宅し、お布団を敷いてくれて、
「ほら、ちゃんと、ここに寝なきゃ」っマイルームへと誘導されました。
促されて、このまま寝ようとしたけれど・・・
先の長文LINEのことが胸にひっかかっています。
悩んだ結果、眠気より言いたい気持ちを優先し、夫に先のラインのことを話しました。
優しい夫は親身に聞いてくれました。
こうしたらどう?などとの意見も言ってくれました。
ありがとうね。
でもさ、Sさま、タダモノじゃないから、どうすることもできないんだよ。
もう7−8年も同僚として付き合ってて、彼女を変えることは出来ないと悟っています。
ハリネズミの距離。
取るしかない。
相談者のためを思って良かれと思ってSさんのカードを奪って苦労しても、感謝されるどころか、逆に恨まれるということが今回明らかになりました。
そのような行動はしないほうがいいね。
自分を守るためにも。
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