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2024年05月16日11:46

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(社会)自分の心を解き放とうという実存的欲求

このニュースに対して、私のマイミクさんのお一人が、『「おひとりさま」....メリットも多く享受....わけですから「孤独・寂しい……」などを感じないようにしたいものです。』←こう言う考えについていけない。自分の心を解き放てなく「我慢」がコンセプトにある、とコメントされている。

私はこのコメントに強く同意する。日本人は、自分の心を解き放とうという実存的欲求が低調だと言える。日本の社会では、我慢して感情を飲み込むことがあたかも美徳であるかのように考えられていると思う。

しかし一方で、自分の感情をストレートに表現する習慣のある人が、ストレートな感情表現の対象となる感情として、「殺意」の感情をいだいた場合はどうなるのだろう。自分が抱いた感情が「殺意」であり、その感情をストレートに表現するのだから、その対象となる人を殺す行為に走ることになるような気がする。そこで気になるのが、下記の毎日新聞社の事件報道である。

https://mainichi.jp/articles/20240515/k00/00m/040/034000c

ここで報道されているのは、晩ご飯の支度をする妻に向かって、夫が「晩ご飯まだか?」と尋ねたところ、妻が激高して夫を刺したという事件である。これは、自分が抱いた「殺意」という感情をストレートに表現していることに他ならない。ストレートに表現しようとする感情が何なのかということも、十分考慮する必要がありそうだ。

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■独身女性が老後に「孤独」を感じないための3つの対策とは?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=7862965

女性は男性よりも給与水準が低い傾向にあります。独身の場合、定年退職時までに老後資金を準備しようと思っても十分にできないこともあるでしょう。また、年収が少なければ、原則65歳からもらう公的年金も低くなりがちです。

このような経済的な不安を抱えたまま退職して、1人で過ごす時間が長くなれば孤独を強く感じるようになるのではないでしょうか。

とかく高齢になり体力が落ちてくると「介護が必要になったら?」「認知症になったら?」などと考えがちで、友人や兄弟が配偶者や子ども、孫といる姿を見ると、うらやましいと思う気持ちも湧き上がってくるかもしれません。

とはいえ、時間やお金を自由に使える、しがらみなく自由に付き合う相手を選べるなど、「おひとりさま」ならではのメリットも多く享受してきたわけですから「孤独・寂しい……」などを感じないようにしたいものです。今回は、そのためにできる対策を3つご紹介します。

対策1:健康維持のため働けるうちは働く

定年退職まで、思うように老後資金が準備できなかったとしても、働くことができれば収入が増えます。原則65歳以上になったときに受け取る年金とあわせて、どのくらいの収入があれば、経済的な不安を感じずに生活できるのか考えておくとよいでしょう。

働けるうちは働いて収入を得るという目標を持つことで、若いうちから健康に気を配るようになるはずです。職場の人とのコミュニケーションや会話があることで、孤独感がやわらぐこともあるでしょう。

また、自分の体力や健康状態をよく知ることにもなり、老後の自分自身に合った働き方をより明確に考えることにつながるでしょう。

対策2:兄弟姉妹や地域の人と交流する

独身者は1人の時間の過ごし方に長けている方が多いですが、高齢になれば、体力などが衰え、「1人で生活する自信が無い」と感じることも増えていくのではないでしょうか。

同じ独身の友人との付き合いは、独身ならではの不安や悩みを共有できるので、互いに助け合えるかもしれません。ただ、それだけを頼っていても、老人ホームに入ることになったり、病気になったりして事情が変われば交流そのものが減ってしまうでしょう。

そうならないためにも、兄弟姉妹や親戚縁者、近所の人々など幅広い人との交わりを持つようにしましょう。

交流というと密な関係性をイメージするかもしれませんが、顔を合わせたときの挨拶、簡単な立ち話をする、ちょっとした用事を頼んだり頼まれたりするぐらいで十分です。

軽い付き合いでも習慣的な関係性であれば、イザというときに頼れる人がいると感じられ安心できるでしょう。

対策3:生きがいになる趣味を持っておく

独身女性が生きがい、やりがいのモトとなる趣味を持つことは大切です。今まで、やりたいと思ってきたことがあれば、チャレンジしましょう。

50〜60代から新しいことを始めるのは、記憶力や体力の低下もありなかなか大変で、好きなことでも思うように上達しないこともあるでしょう。ただ、「継続は力」といいます。

たとえば、手芸が好きという人は、真摯に取り組むことで将来、教室を持ったり、作品を販売したりすることができるかもしれません。また、楽器演奏が好きという人であれば、上達して発表会に出られるかもしれません。自分の努力の成果を披露して、周囲に認めてもらうことはとても嬉しいこと。生きがいになる趣味は、良い人間関係を作る潤滑油となるでしょう。

以上、独身の女性が孤独感を感じないための対策3つを解説しました。まずは近所の顔見知りの人に挨拶をきちんとするなど、気軽にできることから始めてみてはいかがでしょうか。
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