還暦を迎える人の8割が「65歳以降も働きたい」、その理由は?
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てか、俺みてーな、働く貧困層の一人からすれば、「働くしかねえ」の一択しかねーのでな。
稼業(通常の就労形態では無い)は、フルコミ(完全歩合制)で、基本給無しの、税法上は自営業者扱い。
だから、老後に貰える国民年金は、「月6万」が精々。
それにしたって、支給可能らしい5年後には、「70歳から」に、下手すっと引き上げられるかもね。で、俺が70歳に為った頃には、「75歳から」とか。
基本給+歩合制の、同業他社に、転職した元同僚は、還暦越えた途端、嘱託扱いと為り、基本給が、いきなり半分にされたそーな。
幸いなコトに、現在草鞋脱いでる販社は、定年制が存在しない。
創業者(今は非常勤の会長)は80過ぎだし、同僚でも現役最高齢は、78歳。
俺の場合はどーだろ?宝くじで5億くれえ当たる、極稀な幸運(何百万分の一だろうが)に、もし恵まれたとしたら、とっとと引退して、余生は、好きなコトだけして暮らすんじゃねーかな。
こちとら、大リーガー選手みてーに、億単位の年俸貰っても、野球が好きで続けてー程、純粋に仕事好きではねーし、その一方で、自民党の二階みてえに、後期高齢者に為っても、幹事長時代に、50億円以上も裏ガネ貰う程、強欲でも脂ぎってもねーのだから。
まあ、現状としては、「死ぬ迄働くしか、選択肢はねえ」のだよ。
但し、巷間囁かれてる「老後に備えて、〇千万の貯蓄は、最低限必要」ってのは、端から信じてない。
自身がどのくれー健康で、ボケずに生きられるのかなんざ、誰にも予測不可能だし、こないだ同年配の元同僚は、若年性アルツハイマー発症しちまった。
纏まったカネ持ってても、NISAとかの政府主導や、それを後追いする投資詐欺だの、最近では独居の高齢者目当てのアポ電強盗とかの被害に遇い、虎の子を根こそぎ奪われなんざ、最早日常茶飯事。
ま、俺は、取り敢えず、「健康な内は、稼業で稼いだカネは、趣味の、旧いバイクやクルマに注ぎ込んで、日々を過ごすコト」に決めて、今に至るんだよ。
こいつは、私事だけど、こないだ、30年連れ添って生きて来た嫁が、突然彼岸に召されてなあ。
子供は、手前が種無しらしく授からず、母は今の俺のトシよりずっと若くして、病で旅立った。父は、その母の生命保険で、御殿みてーな家を新築して、闘病中の彼女を放ったかして、勝手に兄弟の数増やしてくれた。ま、俺は親父を半殺しにして病院送りにした結果、後妻から、殺人未遂容疑で訴えられ、親子の縁を切って、今に至るんだけどね。
要は、「しがらみは、もう無い」んだ。
もしも、老後身体壊して働けねー為ったら、月6万円の国民年金で、暮らせねーので、「不足分は、とっとと生活保護費で充当する予定」さ。
そのくれーの権利は、当然だろ。コロナ禍前は、「年収のざっと半分が、税金で奪われて来た」のでなあ。
で、一方で、この国が、「スウェーデンに代表される、高福祉国家だったら」と、夢想も、時にしてみるんだ。
還暦越えたら、誰でも、「無条件で、月25万円の年金支給」なんだぜ。
なもんで、彼の国では、「誰も老後に備えて、貯金してねえ」のでな。
これが、実現すれば、初めてこの国で、「働くかどーかの選択肢が、生まれる」のでなあ。
方法は有るんだよ。問題は、この国の為政者に、「相対的貧困の経験者が、殆ど居ないコト」だけだったりするのだからさ。
ま、こっちは、勝手に騒いで生きて、テキトーな時期に死ぬしかねーのだけどねえ。
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