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2024年05月12日20:41

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今場所は全休の見込みだが、「尊富士ショック」を未だに引き摺っているようにも、な「横綱・大関全滅」の初日。

■照ノ富士が新小結・大の里に敗れる、1横綱・4大関“初日全滅”で大波乱の幕開け、三役では大の里が唯一白星【大相撲夏場所】
(TBS NEWS DIG - 05月12日 18:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7858856
大相撲五月場所初日、大関霧島、貴景勝、琴ノ若改め琴櫻、豊昇龍の一横綱四大関、そして結びの一番の横綱照ノ富士が揃って敗れ、東西の関脇である若元春、阿炎も黒星発進、休場の小結朝乃山を除いて三役以上で勝ったのは横綱照ノ富士を掬い投げで制した新小結の大の里のみと言う、半ば衝撃的と言っても良い程の波乱の土俵となりました。
さて、今場所は、巡業中の負傷で帰り小結の朝乃山が「右膝関節内側側副靱帯損傷により、約3週間の安静加療を要する見込み」、また、先場所にその朝乃山との十四日目の一番で右足首を負傷しながら110年ぶりの新入幕優勝を果たし、今場所の番付を東前頭六枚目に上げた尊富士も「右足関節外側靱帯損傷で約3週間の休業を要する見込み」(具体的な箇所として「右前下脛腓靱帯損傷」と記載)との診断書をそれぞれ提出、どちらも今場所は全休の見込みとされ、注目された力士の休場と言う寂しさもある中の15日間となりますが、左脇腹を傷めている横綱照ノ富士、角番脱出後に途中休場した大関貴景勝など上位陣の巡業での不調が伝えられる中、誰が賜杯レースの“本命”となるのかが何とも読めない感じがします。それにしても、尊富士の休場は想定していたとは言え、好調が伝えられていた豊昇龍含め、横綱・大関陣“全滅”の土俵は、テレビ桟敷の私としても相当に衝撃的に映りました。
まず、角番の大関霧島。西前頭二枚目の豪ノ山に立ち合いから一気の出足の攻めを食らい、何もできずに押し出しを食らって勝負あり。続く貴景勝も東前頭二枚目の平戸海に同様に立ち合いからの出足での押し出しを食らって土。三人目の大関として土俵に上がった琴櫻も西前頭筆頭に番付を下げた大栄翔の押し出しに屈し、豊昇龍も東前頭筆頭に番付を上げた熱海富士に立ち合いで左上手を許し、下手で応戦もすっぽ抜けての上手投げに屈しました。そして、左脇腹の怪我で出場が危ぶまれていた横綱照ノ富士は東小結大の里相手に立ち合い左上手を取るも両差しを許し、不利な体勢から左で小手に振るも、大の里の右掬い投げに屈して勝負あり。十両の取組の合い間の協会御挨拶で「入場券完売」について謝意を示した八角理事長(第61代横綱北勝海)も、結びの一番を前に「今日、大関が4連敗して申し訳ない」とコメント、横綱照ノ富士の敗北後の打ち出し後には「明日から気合入れてやってほしい」という言葉を残して引き揚げたとか。混沌とした展開の場所となるのは必至でしょうね。

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