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2024年05月25日22:17

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「阿炎には気をつけろ」、舞の海秀平の「予言通り」になったか。

■大の里が単独トップで千秋楽へ!史上最速Vに王手、琴櫻が痛恨黒星、4敗で4人が追う展開に【大相撲夏場所・14日目】
(TBS NEWS DIG - 05月25日 18:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7875697
大相撲五月場所十四日目、ここまで三敗で賜杯レースを主導していた大関琴櫻と西小結大の里のうち、大の里が四敗の西前頭十枚目湘南乃海を押し出しに退けた一方、大関琴櫻が関脇阿炎の押し出しに屈して四敗に後退、三敗の大の里が単独トップとなり、琴櫻、豊昇龍の両大関、関脇阿炎、西前頭筆頭の大栄翔が四敗で追走、優勝の可能性はこの5人(うち、大の里と琴櫻を除く3人は幕内優勝経験者)に限られる展開となりました。
まさに、「明暗が分かれた」恰好の三敗の2人となりました。先に土俵に上がった大の里は、初顔合わせの湘南乃海を相手に、立ち合い右差しから動きを止め、一気に前に出ての押し出しで勝負あり。今年の一月場所から二場所続けて11勝4敗、そして今場所も11番で、新入幕から3場所連続の11勝以上、史上最速となるデビューから7場所目での賜杯ゲットにあと一番となりました。八角理事長(第61代横綱北勝海)の取組後のコメントは「相手は大きいから、やりやすかっただろう。動く相手ではないから、前に出て右を差すことに集中していたんだろう。」とのことで、続けて、3場所連続の11番について「毎日言っているけど立派だ。毎場所、優勝争いしていて堂々としている。」と言及、そして、今場所の土俵については「ギリギリで勝っていない。圧勝が多い。横綱、大関への近道だ。大関を目指して欲しい。なってほしい」と、大関昇進への期待を示していましたが、伯桜鵬、尊富士と新入幕から躍進したポテンシャルの高い力士が怪我や以前から痛めていた箇所の手術、治療などでの休場に追い込まれて番付を下げる事態を見ており、大の里がそうならないとは限らないのは確かであり、それを期待してやまないと思います。
さて、明暗の「暗」の憂き目に遭ったのが結びの一番の大関琴櫻。過去通算8勝2敗と合い口の良い関脇阿炎との対戦でしたが、琴櫻が立ち合いから前に出て阿炎を土俵際に追い込むも、阿炎に右腕を手繰られ、喉輪交じりの押し出しに屈し、勝負あり。NHKのラジオ中継の解説の舞の海秀平が「合い口が良くても侮ってはならないのが阿炎」と、予言のようなコメントをしていましたが、それが的中したような展開の一番となったと思います。打ち出し後に行われた明日(千秋楽)の取組編成会議で、三敗の大の里は四敗の関脇阿炎と、琴櫻と豊昇龍が結びの一番で対戦、大栄翔は8勝6敗の琴勝峰との割が組まれ、四敗がトップとなった場合は最大で4人による決定戦に持ち込まれることとなります。
その他。大関豊昇龍は四敗同士でもあった新入幕の欧勝馬を寄り切りで制し、大栄翔は途中休場のあった高安を押し出しで制しました。

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