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2024年05月22日23:20

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なぬ、湘南乃海が単独トップ? にしても、「11番の優勝」になるのかな。

■大の里が豊昇龍に敗れ一歩後退...湘南乃海が優勝争い単独トップに、3敗で琴櫻ら6人【大相撲夏場所・11日目】
(TBS NEWS DIG - 05月22日 18:25)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7871844
大相撲五月場所十一日目、二敗で賜杯レースを先導していた新小結大の里、西前頭十枚目湘南乃海、西前頭十六枚目宝富士のうち、湘南乃海と宝富士が直接対戦となって湘南乃海が小手投げで制し、新小結大の里が大関豊昇龍に裏返しにされて鮮やかな下手投げに屈して三敗に後退、湘南乃海が唯一二敗を守って単独トップに立つ展開となりました。
さて、今日の新小結大の里ですが、結びの一番の対戦相手は大関豊昇龍。立ち合い、豊昇龍が右手を出して大の里の当たりを止め、下手を取って豪快に下手投げでひっくり返して勝負あり。正面土俵下で審判長を務めた審判部副部長の九重親方(元大関千代大海)も「うまく決まりましたね。10回やって1回できるかどうかというね。ちょっと腰が高かった大の里がかぶさってきたタイミングでしたから、はね上げた。柔道みたいにね」と、観客の熱狂の中で感嘆の様子で語っていたとか。さらにその上で、「大の里の両脚を宙に浮かせるぐらいのタイミングのいい技が決まって、大関として一安心じゃないかな」と、既に4敗を喫している豊昇龍の立場に立ってコメントしていました。八角理事長(第61代横綱北勝海)も「見事な投げだった。裏返しだからね。大関として強いところを見せられていいんじゃないか」と評しており、大関の矜持を示すことができた一番となったと思います。一方の大の里は、これまで2回対戦して勝てていない豊昇龍にまたも下手投げで屈したこととなり、「合口の良くない“天敵”的存在」となったかもしれません。
一方、三敗同士の一番を制した湘南乃海ですが、左の相四つの宝富士相手に立ち合い、左差しから194cm、190kgの懐の深さを活かし、宝富士が上手を取りに来たところを右小手投げに仕留めて勝負あり。宝富士の動きがしっかり見えていたようで、「集中して対応できてよかった」と一言。師匠でこの一番を正面審判長として見た師匠の高田川親方(元関脇安芸乃島)はこの一番について、「ただ勝っただけ。今の相撲が上位に通用するかどうか。これからが勝負だ」とコメント。一方、敗れた宝富士は出足が鈍く「上手を取れずに泳ぎ、相手の相撲になってしまった」とか。
これで、二敗の湘南乃海を琴桜、大の里、大栄翔、御嶽海、新入幕の欧勝馬、帰り入幕の宝富士が星一つ差の三敗で追走の展開となりましたが、湘南乃海としても十一日目でのこの展開は未経験であり、星の潰し合いとなると十一番程度での賜杯と言うことも、あるかもしれません。
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