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2024年05月03日20:31

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「花ひらく 〜眞知子より」

 …正午まで、アルバイト。
 その足で、京橋へ。

 午後1時、国立映画アーカイブで市川崑監督の「花ひらく 〜眞知子より」を観ました。
 その後、三田の三田図書館に行き、スーパー “ オーケー ” で買い物して帰りました。



 ☆「花ひらく 〜眞知子より」(1948)監督 市川崑 出演 高峰秀子、藤田進、上原謙、吉川満子、三村秀子、村田知栄子、水原久美子、一の宮敦子、伊達里子、江見俊太郎

 名門の令嬢・眞知子は、大学で社会学を学ぶ進歩的な女性である。
 ある日、彼女は学友の米子に紹介された学生運動の闘士・関に出会う。
 眞知子は彼に惹かれるが、親友である米子が関の子供を妊娠したことで関の心の荒廃を知り、傷心の眞知子は資産家の青年との結婚を決意する。


 野上弥生子の長編小説「眞知子」を原作に、新しく進歩的な生き方を求める上流階級の女性の苦悩を描いたメロドラマであります。

 東宝の助監督時代から高峰秀子の家に下宿し、新東宝で監督に昇進した市川崑監督の長編映画デビュー作です!

 ……がッ! これが、たいして面白い映画じゃないンだなぁ。

 若き市川崑監督も、いきなりこんな面白くないハナシあてがわれて、なんだかんだ突っつき回してはいるのですが、……いかんせんツマンナイ。

 しかし、出演当時23歳の高峰秀子が非常に美しかったけれども、ただソレだけの映画でしたね。
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