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2024年04月29日00:01

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会いたくなくて会いたくなくて震える

チベットのことわざに
『長生きの秘訣は食べる事を半分、歩くことを二倍、笑うことを三倍、
そして【無償の愛】を与える事』というのがあるそうですが、
このことわざには正に、人生を楽しむコツが凝縮されてる感じがしますね。


シンプルに【腹八分目】【散歩の習慣】
【毎日笑顔で過ごす】【大切な人の存在】で十分という事ですね。
やたらたくさん求めすぎなくていいという事が判りますね。


それでも、生きていく上で、
人にお願い事をしなければいけない時というのがあります。
そういう時というのは『どうしたら聞いてもらえるか』を、あれこれ考えてしまいますよね。


「先輩、僕は人に頼み事やお願い事をするのが苦手なんですけど、何かコツがありますかね?」
「お前、人に頼み事する時には、何て言ってお願いするんだ?」
「それはもちろん『あの〜、お願い事があるんですけど』って頼みます」
「それじゃダメだな。人にお願いがある時は
『お願いがあるんですけど』じゃなくて『相談があるんですけど』って言うんだよ。
それだけで協力してもらえる確率が格段にアップして、親身になって聞いてもらえるから」
こういう方はコミュ力の高い人なんでしょうね。


コミュ力の高い方もいれば【コミュ障】と呼ばれる、
コミュニケーションが苦手な方というのもいらっしゃいます。


コミュ障の方というのは、人といると疲れちゃうという方が多いですが、
そういう人は『人付き合いが苦手』というよりも
『相手は今どう思っているのか?楽しんでいるのか?何を話そうか?何を言えば【正解】なのか?』
こういった事をフル回転で考えつづける【自分】に疲れちゃってる感があると言いますね。
そんなに頑張って人の期待に応えようとしなくていいんですけどね。


コミュ障の方は当時に【人見知り】である事が多いですが、
本当の人見知りは初対面だけではなく、その後もずっと緊張するんですね。


家に帰れば『さっき、変な事を言ってしまったかも・・・』と思い、
次にその人に会う時も『今回は変な事を言わないようにしよう』と思って、肩に力が入ります。


また親しい友人に会う時も普通に緊張するそうですから、
真の人見知りというのは、人に会う時に気合いがいるという事ですね。


「俺ってコミュ障で人付き合いが苦手なんだよ」
「俺もそうだな。遠くに知り合いが見えたら逃げるもん」
「判る判る。同僚たちとランチに行くのが苦痛でさ・・・一人で気がねなく食べたいんだよね」
「その通り。ランチでさえそうなんだから、バーベキューに誘われるなんて最悪だよね」
「聞かれない限り意見は言わないけど、美容院で話しかけられるのは嫌なんだよね」
「同感だね・・・とは言うものの、本当はメチャメチャかまってほしかったりするんだよね」
「そう!俺たちみたいな人間って【人】が苦手なわけじゃなくて
【人付き合い】が苦手なんだよね」
「何だか俺たち、メチャメチャ気が合うね〜」
なんてんで意気投合しちゃいましてね・・・
コミュ障同士なら、コミュニケーションできるみたいですね。


微笑亭さん太
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