私の所属している豊橋落語天狗連では、毎月第3月曜日に豊橋市花園町のイベントスペース【ハナコヤ】にて、月例寄席を催しています。平日、しかも週の頭の月曜日の夜席という事で、以前、とある社会人落語家の方から「月曜日の夜に寄席をやる意味が判らない」
混んでいる電車やバスに乗った時、シルバーシートでなくても、お年寄りに席を譲るというのは当たり前の事ですよね。ただ、席を譲られても拒否する方が、中にはいらっしゃいます。「この間、電車に乗ったら、不良っぽい男子高校生がお爺ちゃんに席を譲ろうとし
アマプロ問わず、様々なタイプの噺家さんというのがいるわけで、やる側から見ても、聞く側から見ても、【魅力的な噺家】というのは何だろうと考える事があります。お笑いというのは好みの問題ですから好き嫌いというのは、その人にとってまちまちだと思います
※告知させていただきます!詳細が判ってないものは、判り次第お知らせ致します。■問い合わせ、高座の依頼は090-8133-6921(さん太携帯)hohoemiteisanta@yahoo.co.jp(さん太メール)●5/3(水・祝)『マラソン落語会』(1部)午前10時〜(2部)午後2時〜瑞
イルカと言えば、その扱いを巡って、たびたび諸外国との議論になったりはしますが、【賢い哺乳類】として有名ですよね。実際、体重に占める脳の割合を示す【脳化指数】というのがヒトに次いで大きいそうですから、【残念な人間】より【普通のイルカ】の方が、
日曜日の『笑点』で大喜利の新メンバーである一之輔師が落語を演られてました。『笑点』で落語が放送されたのは、久々じゃないかと思います。十八番である『初天神』を6分尺で演られてましたが、相変わらず、エッジの効いたオリジナルのクスグリ満載で、客席
私も今まで、色んなところで高座に上がらせていただきましたが、どんな場所でも上がらせていただけるというのは、感謝の一言に尽きます。ただ、様々な高座の中で、『こんなに至れり尽くせりでいいの?』なんという素晴らしいところもあれば『うわ〜、これはち
昨日は豊田市にある逢妻交流館に行ってきました。悪質商法の出前講座です。と言っても、いつもやっている東三河広域連合からの依頼ではなく、豊田市消費生活センターからの依頼です。昨年度初めて、出前講座をやらせていただきましたが、今年度も引き続き、や
絵画展に行ったり、美術館巡りがお好きという方は多いでしょうが、とかく芸術というのは難しいものですよね。時に一般人には理解不能な物が、【神作】と崇め奉られている事がありますからね。オーストラリア人アーティストのマシュー・グリフィンという方の作
昨日は名古屋市名東区にある名東福祉会館に行ってきました。名東福祉会館には、いつもお世話になっている、福祉用具を販売する会社からの依頼で、2016年の3月に初めてお邪魔しました。その後、同じ会でやらせていただいたり、別口で落語会をやらせていただい
出演者の社会人落語家の皆さんも告知してらっしゃいますが、GWの寄席にしぼって、告知させていただきます!●5/3(水・祝)『マラソン落語会』(1部)午前10時〜(2部)午後2時〜瑞泉寺(愛知県津島市舟戸町40)木戸銭 各1000円(1部2部通しは1500円)出
先月タレントの神田うのさんが『日本でも羽田国際空港や成田国際空港という名前から、安倍晋三国際空港にして欲しいな〜』とSNSに投稿したんですが、この発言を巡りネット上で多くの反響を呼び、様々な賛否両論の意見が寄せられたんですね。神田さんは『ア
昨日は豊橋のハナコヤにて天狗連の月例寄席に出演してきました。桜もすっかり散ってしまって、春本番かと思いきや、昨日の豊橋はメチャメチャ風が強く、気温も低かったです。ただ、天気が良かったのは幸いでした。『道具屋』湖畔亭彦西『禁酒番屋』鶴橋減滅渡
昨日は名古屋の大曽根にある『ソーネおおぞね』に行ってきました。『微笑亭さん太独演会inソーネ大曽根』に出演するためです。ソーネ大曽根には、昨年の5月に開催された落語会で初めて行ったんですが、様々な販売店やカフェが併設された貸ホールがあり、なか
落語といえば、扇子や手拭いを使った仕草は欠かせませんよね。その仕草の中でも有名なのは、【そばを食べる仕草】じゃないかと思います。ちょっとした、落語の代名詞的な仕草といっても過言ではない気がします。しかし、よくよく考えてみると、そんな【そばを
我々も色んなところに呼んでいただいて、落語をやらせてもらいますが、主催者の方のほとんどは、落語の事を全く知らなかったりします。何度も寄席をやられている席亭の方ならいいんですが、『初めて落語を企画しました』というような方の場合、色々と誤解され
人間にとってはもちろんの事、動物や昆虫たちでも【命】というのは大切なもので、むやみやたらに奪ったりしてはいけないわけです。お父さんが庭で、幼い娘さんに命の尊さを教えようとしてましてね。「動かない人は死んでるけど、動いている人は生きてるよね。
最近、社会人落語界でも創作落語を作られる方が増えてきました。これはひとえに、池田の大会の影響があるからかと思います。あの大会において、古典落語よりも創作落語の方が評価されやすい傾向にある事は否定できないところではないかと思います。優秀な作り
天井裏とか物置の中といった、普段目につかない所に置いて利用する【ネズミ捕り器】というのがあります。うまくネズミの捕獲に成功してたとしても、設置した事自体を忘れてしまって放置されてるなんて事もありますが、そんな時に便利な装置というのがありまし
噺家さんにも色んなタイプがいますが、大きく分けて【キャラクター至上主義】と【ギャグ至上主義】がいると思います。【キャラクター至上主義】というのは端的に言うと噺のストーリーを精査し、人物描写に重きを置くタイプですね。聞いているお客さんの頭の中
※告知させていただきます!詳細が判ってないものは、判り次第お知らせ致します。■問い合わせ、高座の依頼は090-8133-6921(さん太携帯)hohoemiteisanta@yahoo.co.jp(さん太メール)●4/16(日) 午後1時〜(12時半開場)『第2回 微笑亭さん太独演会i
昔は自動販売機で水なんて売ってなかったですが、今は最も売れる商品の一つとして必ず入ってますよね。酔っ払うとメチャメチャ謝りまくるという【謝罪上戸】の男性がいましてね。かなり酔っ払っていたので、酔いを覚ましてもらおうと、友達が自販機で買った水
【落語家あるある】ではないですが、自分が高座で落語をやっている最中に、お客さんの携帯が鳴るというのは経験された事がないという方の方が少ないかもしれませんね。実際、落語関係の方の日記やブログを見てますと、『寄席の客席で携帯が鳴った』というエピ
目の中に入れても痛くない愛娘がいるお父さんにとっては、娘さんが犯罪に巻き込まれたりしないかが心配ですよね。「この間、四歳になるウチの娘に『知らない人に、お菓子あげるからお家においでって言われたらどうする?』って聞いたんだよ」「あ〜なるほど。
私の所属している豊橋落語天狗連の、毎年恒例のイベント『第43回 豊橋小市民寄席』は今年も7/1(土)7/2(日)の二日公演で行われます。いずれも午後2時からの昼公演ですので、まだご覧になった事のない方は、是非一度来ていただきたいと思います。その小市民
名前というのは大切な物ですから、本来ならば絶対に間違えてはいけないわけですが、芸名を間違えられるというのは、ちょくちょくありますね。私の場合だと【徴笑亭さん太】【微笑み亭さん太】【微笑亭三太】【微少亭さん太】【微笑亭ぽん太】このあたりの間違
昨日はFM豊田に行き、ラジオ番組の収録をしてきました。これは私がパーソナリティーをやらせていただいてる番組『ラブィート演芸』の収録でして、2016年4月から、もう丸6年以上も続いている長寿番組(※当社比)です。私にとって今や、ライフワーク(ほんまか
昨日は豊橋にある大己貴神社に行ってきました。このお話は天狗連の髪家三代さんを通じていただいたお話なんですが、老人会の集まりにて一席やってほしいという依頼でした。三代さんから『先方に一度連絡するように』と言われていたのでお電話したのですが、オ
長年落語をやってきて、今更ながらの疑問なんですが、【落語というのは、なぜ演る人によって、こうも面白さが違うのだろうか?】というのを折に触れて、しみじみと感じる事があります。古典落語の場合、基本的にはストーリーも同じなら、喋ってる内容も同じで
昨年の暮れから今年にかけて豊川市にある豊川小学校の3年生に【語りの授業】の講師として9回お邪魔しました。これは地元に伝わる民話を【落語スタイル】で発表するというなかなか個性的な授業の取り組みです。当然、子供たちにとって、噺を覚えた上で扇子と