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2024年04月13日19:35

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無言歌は続く





 朝からたけのこ掘り 出るんじゃ掘るしかない 大きめの四本に2件に分けて進呈 残りを茹でる ミツバチさんが出そうだが 午前中は出ず

 と思い茹でたタケノコを親戚に持って行って 帰宅すると分封していた 一昨日分封した箱から2度目の分封 無事に箱に入れて夕刻蜂屋さんが柿ばたけに持って行った 

 昼になる ラーメンを茹でて半分ずつ 茹でた麺は200グラムだったかな 適当に半分ずつ 具は青物にベーコン一枚ずつ 明太子チーズパンを半分ずつ食べる 昼めし旅はなし ニュースを見て ミツバチさんを見に行ったら分封していた 蜂屋さんは昼飯を食べに帰ったので一人で箱に入れる あと二箱 どっちが先に分封するか 4箱の持ち箱が7箱になった 二桁に届くとはちみつもたくさん取れるが さあて

 お茶になる 暴れん坊将軍を見る これも面白いね


 夕飯は餃子ひとり二つ 大きめと小さめ 肉餃子と野菜餃子 豚の角煮 湯煎して半分くらい食べる お隣さんにタケノコをあげたら お礼に漬け大根をもらった 実家の近くの直売所で買ってきたと云ふ この汁ときゅうりをつけると結構おいしいといったが まだきゅうり苗を定植したばかりで まだずいぶん先にきゅうりだ といったらきゅうりも買って来たらしく 一袋持って来てくれた ちょっと歯応えのある大根漬け



 今宵一枚目の音楽は ヴェルディ:歌劇≪オテロ≫全曲

 【演奏】
 オテロ … マリオ・デル・モナコ(テノール)
 デズデモーナ … レナータ・テバルディ(ソプラノ)
 イアーゴ … アルド・プロッティ(バリトン)
 ロドヴィーコ … フェルナンド・コレナ(バス)
 カッシオ … ネルロ・ロマナート(テノール)
 モンターノ … トム・クラウゼ(バリトン)  他
【演奏】
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
【録音】 1961年5月 ウィーン

 けたたましいシンバルの音と共に お祭り騒ぎのように始まるカラヤンのオテロ 原語イタリア語で唄われる イタリア・オペラの人気がいまひとつとはいえ これだけのメンバーとオケとくれば 否が応でも注目せざるを得ない この「オテロ」は不世出の名歌手マリオ・デル・モナコとの共演として歴史に語り継がれる名録音となった 我が家のは7000円の値段がついている 二日で聞く予定 


 さて啄木か 今日4月13日は石川啄木の命日 

 啄木の歌はだれが読んでもスッと理解できる優しさを持っている それは日記と同じようにその日その日の出来事と 心の動きを素直に歌にしているからだ 

『一握の砂』より

「ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きに行く」

「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ」

『悲しき玩具』より

「本を買ひたし 本を買ひたし とあてつけのつもりではなけれど 妻に言ひてみる」

「何となく 今年はよい事あるごとし 元日の朝 晴れて風無し」


 100数年前の今日 26歳と2ヶ月で亡くなった石川啄木

 詩はやはりこれかな


 「飛 行 機」  石 川 啄 木



     

      飛 行 機     
          1911.6.27.TOKYO.

 見よ 今日も かの蒼空に
 飛行機の高く飛べるを 

 給仕づとめの少年が
 たまに非番の日曜日 
 肺病やみの母親とたつた二人の家にゐて 
 ひとりせつせとリイダアの獨學をする眼の疲れ……

 見よ 今日も かの蒼空に
 飛行機の高く飛べるを 



 思い出すなあ   はてしなき議論の後    と云ふのもよく愛唱したな 


 今宵は碓田のぼる著 青春の光と影 啄木の歌と人生

 これを読むとしよう              







 

 
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