mixiユーザー(id:15845955)

2024年04月12日23:06

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傷写真アリなので閲覧注意。ほんと最近ろくな日記書いてないわ。

それはもう以前からあったこと。
体のあちこちに覚えのない傷ができる。
五十肩がひどくて手が届かなかった背中の真ん中に猫が爪を研いだような傷跡。
肩に人にかまれたような噛み傷、しかも深い。
首の後ろにぐるりと切り傷。
見るたびに夫が「うわあ、また出来てるよ!」と指摘してくるのが鬱陶しくて
「言わんでいい!そのうち治るから!」と全無視してきた。
着替えてたとき、背中全体を見て、それでも夫が
「あのさ……どこもかしこも傷とあざだよ……凄いねこれ。なんなんだろう?
きみが何かで外科に掛かったら、僕がDVを疑われるレベルだ」とまた余計なことを。
だから、それはもう言わないでと言ったでしょ!とまた喧嘩になる。
うぜえ。

で最近は、できる場所が変わってきた。
わたしの目につく所、自分で確認できるところに「ひっかき傷」ができる。
腕、首の前、頬、手の甲。
そして困ったことに、以前より、傷としての自己主張をしやがって、はっきりと「痛い」。
一番最近の傷は三日ほど前、左手の指の付け根にできた。
すっと横に引いたような細い、けれど薄い傷だった。

(言っとくけどうちの猫たちは一切私をひっかきません)

ほんのちょっと痛いけど、今までの傷に比べたら小さなものなのであまり気にせずにいた。
そしたら、今日の夕方あたりから急に痛み始めた。
今までおとなしかったのになんだ、と見たら、全体が赤く腫れあがって、か細かった傷口が、なんか、開いてる?
ずきずきするし、明らかにバイ菌が入った様子。
痛いよーと訴えたら、夫が「プロポリスには殺菌作用があるから」と、毎日ご愛飲のプロポリスを垂らしてくれた。

ら。

いったああああああああい!!!

大人でも叫びそうになるぐらいの激痛。余計ひどくなったじゃないかっ!
そのうち収まるよと知らん顔しやがって。痛すぎるってば。
で、ネットで色々調べてみたら
「ケガから発病する劇症溶連菌感染症」の初期症状として(人食いバクテリアともいう)、
まさに手の同じ部分に小さなけがをした人が、怪我から四日目に急に痛み始めて晴れ上がり云々、翌日には全身症状が出て失神し救急車で搬送され、二か月入院して生還した、という例を聞いた。
わたしがその人と同じ病なら、今夜中に腕あたりまで腫れあがるはず。
といって夫を脅かしたのに、
「ナイナイ。それより肩もんであげるよ」優しいんだけど相手にしてくれない。

悲観主義のわたしは、じゃあもういい一人で死ぬ、と決めて、エンディングノートの葬儀部分を詳しく書き足した。
くれぐれも火葬葬で、と。
夫には、わたしになにかあっても変わらず猫を大事にして、と言ったら
「はいはい」だって。

あー、たぶんただの「切り傷が膿みましてございます」なんだよ。わかってるよ。
だけど暇すぎてこんな小芝居を一人でやってる春の夜。
そういや、散りゆく桜もあったけど、近所の公園の桜はまだまだ元気なのも多かったな。
明日も生きてたら見に行こっと。

「明日もし私が元気だったらお昼はとんかつ食べに行こう」といったら
「そういうことやってるから痩せられないんだよ」

あー、ダイエットしますよ、たぶん。明後日からね。
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