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2024年04月01日05:41

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金属か木か

選抜高校野球は、健大高崎の優勝で幕を閉じました。
群馬県勢としての初優勝です。

今大会の最大の話題は、金属バットの低反発化。
大会のホームランは3本で、スタンドに飛び込んだのは、ライトポール際の2本。
甲子園は、左右のポール際が距離が短いので、本当に低反発バットになったことが実証され、外野の守備位置も前になり、ゴロで内野を抜けたヒットで、二塁走者のホームインが少なくなった。

金属バットが導入されて、ちょうど50年。
導入後の数年は、木のバットを用いた選手もいたが、浪商の香川選手がホームランを量産した辺りから、木のバットを用いる選手がいなくなった。しかし今大会は、青森山田の2選手が木のバットを用いていた。

考えてみれば、高校を卒業すれば木のバットで試合をするわけで、将来を見据える選手はこれもあり。
また、国際大会になると木のバットでの戦いなんで、普段から木のバットを使っていく選手が夏の大会では増えるのか?
問題は木だと折れることだ。

今大会は、観客の不入りも話題になった。
大会も春分の日の前から始まったが、今年は例年より寒く、観戦料も高くなり、販売も柔軟性がなくなったことも要因。
土日の試合が大会最終盤しか無かったのも痛かった。
決勝戦は、順延もあって日曜日と重なり、空席が少なかったことにホッとしました。
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